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ブレーキフルード交換

 ■意外と怠りがちなブレーキフルード交換

 サービスマニュアルを見ると、8000km毎に交換とあります。 もう少し走ってもいいような気がしますが、1万km位走ったら交換したいですね。

 2人いれば極太注射器を使用して比較的ラクに交換できますが、ココでは一人で出来ちゃう方法を紹介します。

 ■必要な工具




 ・+ドライバー
 ・内径8mm位の透明ホース(水槽用を使用) 抜いた古いフルードを確認する為に必要です。
 ・廃フルードを入れる缶等
 ・ブリーダーバルブ用のレンチ サイズ失念!車積工具で出来ます。(笑)

 ハーレーのフルードはDOT5指定です。 う〜む、ヘンな所で妙な仕様を持ってきますね。 とりあえず今回はモチュールのが安売りしてたので使っていますが、後の情報ではフルードにもナントカ系とかあるらしく、間違えたのを入れるとパッキンなんかに悪影響を与えるようなので、純正を使用するのが無難かもです。

 それとブレーキフルードは塗装を痛めるそうですので、ウエス等で保護しておきましょう。




用意する工具です

 ■まずはセッティング

 

 @レンチをブリーダーバルブに引っかけておいて、古いオイルが抜けるのが見えるように、ホースをブリーダーバルブに繋げましょう。
 Aマスタシリンダのフタを外して、フルードが入れられるようにしておきましょう。



レンチを先に引っかけてホースを差しましょう


セッティング完了!




マスタシリンダのフタを外します


 古いフルードはティッシュで拭き取っちゃいましょう。 エアを噛まない様に、新品のフルードで満たします。


 ■フルード交換

 
 基本的な考え方は・・・

 @マスタシリンダのフルードをブレーキレバーを握ることにより、キャリパーに追いやってやります。
 Aブリーダーバルブを緩めることにより、追いやられたフルードが抜けます。
 B新しいフルードを注ぎ足し、上から新しいフルードを少しずつ入れていってやります。  

 注意点として、常にマスタシリンダは新しいフルードを満たしておく必要があります。 フルードがマスタシリンダに無いままブレーキを握ると、ブレーキライン中に空気が入り(エアを噛む)、ブレーキがスカスカになり全く効かなくなりますので。

 完了のタイミングは、古いフルードは、色が濃くなっていますので、ホースの中のフルードの色をたまにチェックしながら、色が新しい色に変わってきたら完了とします。数えてないけど、20回くらいかな〜。


ブレーキレパーを握りっぱなしにします



ブリーダーバルブを1/2回転程緩めます

 

 ブリーダーバルブを締めて、スカスカなのが元に戻るまでブレーキレバーを数回握ります 後は繰り返し

 ブルードがホースから抜けます ここでまだレバーを離しちゃいけません ブリーダーバルブを閉めてから離しましょう

【注意!】



マスタシリンダのフルードの量をチェックしながら、たまに注ぎ足します。 無くなるとエアを噛んでしまうので注意ね!

【参考データ】

ブリーダーバルブ:0.7〜0.9Nm(6〜8in-lbs)

フルードレベル:ガスケット表面から3.2mm下



 ■リアも一緒です

 

 リアの方法は、フロントと全く同じです。足で踏みながら出来るのでフロントよりもラクかもしれませんな。



リアもやり方は同じ リアの方がやりやすいかも



 セッティング例



 ■エアを噛んじゃったら!

 次の方法でエア抜きをします。

  @ブリーダーバルブを締める
  Aマスタシリンダをフルードで一杯に満たす
  Bただひたすら、ブレーキレバーを握る ⇒ 泡がポコポコ出てくる ※ここが一番大変
  Cある程度、ブレーキの握りが戻ってきたら、通常のフルード交換手順でオイルを満たしていく

 

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