交換時期について
ミッションオイルと同様で、サービスマニュアルでは、
・初回点検時
・以後12ヶ月点検(8000km走行)ごと
となっていますが、もう少し早めの交換にした方が良いかも。目安としては、エンジンオイル交換2回に1回です。ミッションオイルと同じ交換サイクルですね。
1.準備するもの
・交換用プライマリーオイル(800cc弱)クオータボトル1本でOK。
・廃オイルを処理するモノ
・トルクスレンチ(ソケット等) T40,T27
・トルクレンチ、ラチェットレンチ等

用意するモノ。クラッチインスペクションカバー外してます
プライマリーオイルについては、純正以外はあまり聞かないですね。純正は1本1000円前後なのでいいんですが。
廃オイルを処理するモノは、くどい様ですがホームセンター等で売っているオイル処理容器(400円弱)を使用。
2.エンジンの暖気
エンジンオイルを温め、抜けやすくします。ひょっとしたらプライマリー、ミッションオイルに関しては不要かもしれませんが、念のため。
3.ドレンボルトを外す
プライマリーカバーの真下にあるので判りやすいと思います。
車体の下に廃オイル用の容器を起き、ドレンボルトをT40のトルクスで外します。

ちっちゃいんだけど判るかな?
4.プライマリーオイルを抜く
ドレンボルトを抜くとオイルがドバーと出てきますので、火傷しないように。

けっこう汚れてるな〜
5.ドレンボルトを締める
締付けトルク指定が無く、ドレンボルトの突き出し量が4.1〜4.6mmになるまで締付けます。う〜ん、微妙ですね。
6.クラッチインスペクションカバーを外す
プライマリーカバーにくっついている、でかいカバーがクラッチインスペクションカバーです。T27のトルクスで外します。
外すとクワッドリングというオイルシールが間に挟まっているので、それも外しましょう。クワッドリングは損傷がなければ再利用可です。

クラッチインスペクションカバー外しました
7.プライマリーオイルを入れる
オイルはプライマリーカバー内に直接入れます。量が微妙なので、説明と写真を良く見て作業しましょう。

垂れてるし〜。(笑)
キチンと入れると オイル量は768.9cc入るとの事なので、ジョッキで先に計ってから入れちゃうのも手ですね。多すぎるとクラッチが渋くなり、ニュートラルに入りにくくなるそうです。
@車体を直立させる。
Aダイヤフラムスプリング下緑または、クラッチ調整スクリュー中心から69.8mmになるまでプライマリーオイルを入れる。

わかり辛いからマニュアルを載せてしまおう
8.クラッチインスペクションカバーの取り付け
ボルトを締付ける順序は決まっています。要は周りを均等に締めろ、ってコトでしょうね。
・クワッドリングを点検。(損傷があれば交換)
・クワッドリングをプライマリーハウジングに取り付ける。
・写真の順序でボルトを9.5〜12.2Nm(84〜108in−lbs)
で締付ける。

@〜Dの順番で本締めする
|