THEIR SOUL OF MUSIC BEATED
in the city japan
2001 -MUSIC POWER-
SPECIAL PROGRAM -VOICE POWER-
at SHIBUYA-AX (2001.9.29)
出演:小坂忠&FRIENDS、SMOOTH ACE With
渡辺香津美、玲葉菜
この日、原宿駅からNHKホール方向に向って歩いていくと、
国立代々木競技場方向へ大勢の人の流れがあった。
SHIBUYA-AXはそんなにも大きいのかと、一瞬思ったが、
人の流れは第一体育館へ向っていた。ちなみに
この日第一体育館ではDA PUMPのコンサートがあったようだ。
6時過ぎ、リハーサルが押しているということで
若干待たされてから入場。1階上手のなかなか良い席。
玲葉奈。1曲目はやはり「風をあつめて」で、きた。
高音へ上がる時の発声が、非常にラフな印象。きつそう。
おそらく体調が悪かったのではないか。風邪を引いていたと思われる。
4、5曲目の誰かのカバー曲(英詞)ではのびやかな声で落ち着いて聴けた。
SMOOTH ACE。やはりボーカルグループのもつ音楽のダイナミクスは
ライブにあるのだな、と痛感。ギターの渡辺香津美と、ソプラノ(メインヴォーカル)、
アルト、テナー、バスというめずらしい組み合わせだったが、若々しく力強い
ハーモニーに圧倒された。これからが楽しみ。10年、20年と続けていって欲しいな、
と勝手に思った。とにかく温かいバイヴレイションが伝わってきて、良かった。
渡辺香津美はジャジーで、的確なバッキングに徹しつつ、流麗なソロも披露してくれた。
小坂忠&フレンズ。小坂はライブのトークで何度か「約25年ぶりのステージで…」と
久しぶりに音楽活動をしていることをネタにしていたが、そういう久しぶり感を微塵も感じさせない
落ち着いた熱さがじわじわほとばしるライブだった。
観客のステージに対する盛り上がりも終始静かにヒートしていて、拍手がとても大きかった。
小坂のニューアルバム『People』に収録された新曲「セレブレイト」では
細野晴臣のファンク・ベース・ギターがうなり、びっくり。
林立夫は全般的にいつになくヒートしていて、いつものシンプルで迷いのないドラミングに
加えて、オカズが多いのにびっくり!叩きまくっていた。
鈴木茂の「機関車」と「ほうろう」での繊細でロックなギターソロにも打ちのめされた。
とても温かいライブを楽しみ、会場を後にした。