[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」

2001年10月16日発行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
音楽生活 [YINYUE SHENGHUO]                 No.001 創刊号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://www.hoops.livedoor.com/~frostedglass
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼もくじ▼

■ メールマガジン「音楽生活」発刊にあたって 
■ ウツボカズラ日記 第1回 「2001年10月12〜14日」
■ ちいコラム:ディスクガイドの抗えぬ魅力
■ 編集後記   

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ メールマガジン「音楽生活」発刊にあたって 

みなさん、こんにちは。このたび、メールマガジン「音楽生活」を発刊することに
なりました。当メールマガジン「音楽生活」は、わたくしウツボカズラが主宰してい
るホームページ「フロスティッドグラス」で、2001年1月1日から断続的に掲載して
いる「ウツボカズラ日記」のメールマガジン版です。主な内容は、日々の生活におけ
る音楽に関することになっております。当メールマガジンでは「ウツボカズラ日記」
をいち早く皆さんにお届けするだけでなく、随時コラム、レコードレヴュー、ライブレ
ポート等を加えてお送りしたいと思います。

また「音楽生活」ではメールマガジンの内容に関する皆様からのお便りをお待ちして
おります。当メール文末の注意をご確認の上、ぜひご意見、ご感想等お寄せ下さい。
それでは続けてのご購読のほど、よろしくお願い致します。
「音楽生活」お好きな時間、お好きな場所でごゆっくりとお楽しみください。
                               
「音楽生活」編集発行人 ウツボカズラ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ウツボカズラ日記  第1回 2001年10月12〜14日 日の当たる御岳山デイズ

10月12日(金):SUNNY SIDEに寄って、店長のTさんとお話する。
ジャズ、ジャズ、ジャズ。お店でかかっていたChristian Jacobという
ピアニストの初リーダー作がいい。迷いのない流麗なテンション。
カリフォルニアのConcord Recordsから出ている輸入盤。

ビル・エヴァンズ系だが、タフなエッジがあるというか。
ある意味健康的。ピアノトリオってやっぱいいなあ、と思う。
このアルバムでベースを弾いているSteve Swallowという
ベーシストにはちょっと注目していきたい。名は知られて
いないみたいだが、実に音色へのこだわりがスゴイ。
スマートだが個性が強い。なんと弾いているのはエレキベース
なのだが、言われてみなければ、アコースティックな音にきこえる。
店長オススメは彼のリーダー作『Real Book』(ECM WATT)。

ECMがドイツのジャズレーベルということを、実は今日初めて知った。キース・
ジャレットやチック・コリアなど、この2年ぐらいで聴くようになった鍵盤奏者の
作品が思った以上にECMから出ていたことを知る。ちなみに『Real Book』は入手
困難のようです。すごく聴いてみたいけど。

帰宅して、TSUTAYAのサイトからCORNELIUSの「Drop」をダウンロードして聴く。
ちょっとキックの音が耳にキツイかな。宇多田ヒカルの『First Love』のキックが
全篇こんな感じだった。もしやミキサーが、ゴウ・ホトダとか!?それはないよね。

▽Jazz & Black CD,Vinyl Shop SUNNY SIDE
http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Esunny-s/
----------------------------------------------------------------------------

10月13日(土):伊勢の「おひらき祭り」に行けなかった鬱憤を晴らすべく
午前6時起床、一路御岳山を目指し出発。11時、御岳登山鉄道滝本駅到着。
宿まで1時間ほど歩く。昼食を取り、少し休んでから、武蔵御岳神社に参拝。
滝を見たり、展望台をうろついたり。ロープーウェイ乗り場を探していた
アイルランドから来た旅行客とすこし話す。

6時半、宿で夕食。同い年ぐらいの音楽好きそうなオーラを放っていたYさんに
話しかけてみる。正解。8時半から、同行の友人OくんとYさんと酒盛り。
ビール、赤ワイン、日本酒をしこたまくらい酩酊。クラフトワーク談義、
音楽における音の面白さは?などなど音楽話で1時過ぎまで、もりあがる。
星の良く見えた夜空に、昔、富山の廃村キャンプで見た、土星を思いだした。
あの時は望遠鏡で土星の輪っかまで見ることができて、かなり感激したのだった。

----------------------------------------------------------------------------

10月14日(日):朝食後、YさんのもってきていたなぞのシャーマンCDを拝聴。
トランシーな銅鑼の音が酔いの残っていた頭にキた。宿を出て、11時、
河合玉堂美術館を見る。とても小さい建物だったが、なかなかすごい作品が
並んでいた。なかでも滝を描いた一幅にかなりこころ奪われる。幽玄。
生と死を超えて彼岸な感じ。

多摩川の上流で休む。これが二子玉川のほうではあれほどの川幅になるのだな、
すごいな、などと思いながら気持ちの良い涼風に吹かれる。午後6時帰宅。
友人のトニーにメールで教えてもらったサイトをまわってみる。
せっかくの機会だからここで皆さんにもご紹介します。
よろしくしくしくお楽しみさまです。

1)鎌田東二(宗教哲学者、神道ソングライターetc)オフィシャルサイト    
http://homepage2.nifty.com/moon21/
最近発売になった1stアルバム「この星の光に魅かれて」から
「弁財天賛歌」が聴ける

2)賃貸人格オフィシャルサイト    
http://chintaijinkak.hoops.livedoor.com/  
彼女の音楽活動を始めてからの超個性的、且つ、独創的曲が
イッパイてんこもりに聴ける

3)倍音sオフィシャルサイト    
http://vions.kayac.com/   
ボクはココのリンクを手がかりにしてディジュリドゥーを購入しました。
「世界の終り」みたいな音楽が聴ける

4)サダナリデラックス
http://www.246.ne.jp/~sadanari/index.html
ジャズのことから、日本映画、ブラジル音楽まで
もりだくさん。クロスレビュー「ロッククルセーダーズ」も
見逃せません。

5)West Coast Rock
http://www02.so-net.ne.jp/~m-sasaki/
いわゆるバーバンク・サウンドに焦点をあてて紹介している
サイト。’60〜'70年代のイノセンスにビビビビビン!

サイト紹介文(1〜3)、掲載協力:トニー‘毎日がスペシャル’八王子
サイト紹介文(4、5):ウツボカズラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ ちいコラム:ディスクガイドの抗えぬ魅力

14歳の時、YMOに出会って音楽を好きになったけれど、当然のことながら
当時は(今でもそうですが)思う存分買いたいだけCD、LPを買う、というわけ
にも行きませんでした。そういうわけで、代償行為として、いつからか図書館で
ディスクガイドを借りてきてアルバムのジャケットと推薦文あるいはレヴューを
読んでその中にどんな音楽が詰まっているのだろうと良く夢想するようになりました。
その内、単にアルバムのジャケットをならんでいるのを見るのが無性に好き
になってしまい、未だに各種ディスクガイドを眺めるのに飽きたことがありません。

それだけでは飽き足らないので、図書館で良く借りているのが
「CDジャーナル」(音楽出版社)という雑誌。これは日本で発売されるその月の
新譜・再発をほとんどすべて網羅しているすごい雑誌で、ジャンル問わず
あらゆるディスクのジャケットが載っています。
もうこれを見ているだけでも愉しいし、
なかなか読み物も充実しています。ちなみにウェブサイトもあります。
▽こちら
http://www.cdjournal.com/

ウェブサイトでは残念ながら充実のレコジャケは見れません。
比較的大きい書店なら、たいてい音楽雑誌のところにひっそり置いてあります。

あとこの「CDジャーナル」の増刊というかたちで出ている「ストレンジデイズ」、
この雑誌もカラーでディスクガイドが毎号つくので目を楽しませるのに最適。
同様にウェブサイトがあります。
▽こちら
http://www.strange-d.com/

「relax」「STUDIO VOICE」みたいなファショナブルな雑誌も
見ないわけではないですが、(たまに見逃せない特集がある)
基本的に雑誌は買わずに、立ち読みするか、借りるもの、
あるいは古本で買うもの(単行本もこの基準に準じる・文庫は若干緩い)と
決めているので、あんまり買いません。
「CDジャーナル」はレコード屋が毎月買っているのではないかと思わせるような
オーラを放っている業界誌っぽいびみょーな堅さがいいです。音楽出版社は「CD EX」
という雑誌も出しているのですが、こちらは店頭では販売していなくて、
本当に業者向けといった感じ。
その月に出るCDのみならずビデオ・DVD等各種媒体の情報を
余すところ無く掲載しているみたいです。すごい!

さて、数あるディスクガイドの中でも、個人的に、単なる資料集という枠を飛び越え
た存在となったのが、巷でも良く知られるガジェット4(鈴木惣一朗、小柳帝、茂木隆
行、小林深雪)による「モンド・ミュージック」(リブロポート→アスペクト)の3部作
でした。この3部作では‘モンド’というキーワードを軸に音楽の見方が楽しく提案されています。
音楽というのは自分でその楽しみ方を見つけるものだよ、というメッセージが
ページのそこかしこから溢れんばかりのこのシリーズを通じ、音楽の楽しみ方、
そして音楽への自由なまなざしを教わったような気がします。そういうわけで、この
「モンド・ミュージック」を超える存在のディスクガイドが現れぬものかと本屋へ
行って、ぼくは毎日のように音楽書籍の棚を眺めて続けているのです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 編集後記  

はじめて発行してみたメールマガジン。準備するにあたってどんな種類のメールマガ
ジンがあるのかいろいろと調べてみたり、試行錯誤を重ね、思っていたより意外と
作業に手間がかかることが分かりました。まだまだ不慣れで到らない部分も多々
ございますが、どうぞ温かい目で見守ってやってください。皆様からの「音楽生活」
に関するご意見ご感想等、お便りお待ちしております。
それでは、いつも心に音楽を。魂にはロックを。また次号でお会いしましょう。             
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
音楽生活 [YINYUE SHENGHUO]                 No.001 創刊号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【WEB】   http://www.hoops.livedoor.com/~frostedglass/
【MAIL】   frostedglass@livedoor.com
【編集発行】 ウツボカズラ
----------------------------------------------------------------------------
配信解除はmelma!で行ってください。
http://www.melma.com/
原則として、編集発行人は解除手続きの代行はいたしません。
----------------------------------------------------------------------------
読者の皆さんから寄せられたメールは、事前の告知なしに引用等、
当メールマガジンの記事作りに活用させていただく場合がございます。
匿名などのご希望があれば、その旨明記してください。また、掲載を
望まれない場合も、同様に明記願います。ご協力よろしくお願い致します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C)2001 Yinyue Shenghuo 禁無断転載