ボタン














ボタン




このページのトップへ







ボタン




このページのトップへ







ボタン




このページのトップへ






ボタン




このページのトップへ






ボタン




このページのトップへ






ボタン




このページのトップへ






ボタン




このページのトップへ




























ボタン




このページのトップへ








ボタン




このページのトップへ



豆知識(TeX)

ライン

タイトルには豆知識とありますが、ここでTeXについての基本的なことは理解している人を対象にしています。また、質問は随時募集していまので、取り上げて欲しいことがあればメールででも連絡してください。




筆者の使用しているソフト:

まずは参考までに、僕がTeX関係で使用しているソフトをご紹介します。
グラフソフトには主に"Plots32"とういうものを使用しています。これはなんてったってEPS形式とWMF形式に対応していますので、レポート用にTeXに貼り付けるときはEPS、プレゼン用にMicrosoft Power Pointに貼り付けるときはWMFと使い分けることができます。代表的なソフト両方に対応しているので非常に便利です。どうやら開発は終了してしまったようですが、非常に使いやすく、また多機能であるのでお勧めです。フリーソフトです。3次元データにはgnuplotを使うとよいと思います。このソフトはTeXとの相性抜群なのですが、扱いがちょっと難しい。慣れれば非常にスマートなグラフが描けるんですが・・・ 僕はどうしても3次元のグラフを描かなければならないような状況になったらgnuplotを使おうかと思ってます。
ドローソフトには主にWinTpicですかね。これはTeXで処理して図にするので、TeXの文字を図に含めることができます。また、キーボード主体で描画できたり(もちろんマウスだけでも可)、グリッドを採用しているので非常に精密に描くことができます。フリーです。まあ難点としてはTeXで処理する=>TeXでしか利用できないことと、カラーに対応していない点ですね。そこで僕はプレゼン用にはAdobe Illustratorを使っています。これはプロが使うような非常に高価なレタッチソフトですね。大学にあるので使っていますが、一般の人にはGIMPというフリーソフトをお勧めします。実はこれ、僕は使ったことはないんですが、Linuxユーザーの間では大ブレイク?しているそうです。Windows用もあります。



セクションなどに自動で割り当てられる番号(形式)を変えるには?:

\renewcommandを使います。例えば、輪講などでテキストのある決められた部分だけ発表するときに使える豆知識です。TeXで章を書くときの見出しとして多くの方は\section{第1章}などとしていると思いますが、デフォルトのままだと"1.第1章"となり、次に\sectionコマンドを利用すると必ずセクションのカウンタが1インクリメントされ、"2.・・・"となってしまいます。このようにTeXが自動で処理をしてくれるのは非常にありがたいのですが、例えば第10.1章から始め、次のセクションは第10.2章にしたいときはどうしたらよいのでしょうか?\chapter,\section.\subsectionと順次指定していくのも良いのですが、これだとフォントが決められてしまい使いにくい場合があります。\chapterなんて結構大きなフォントを使われてしまいますからね。
そんなときは次のようにするのがお勧めです。

\renewcommand{\thesection}{10.\arabic{section}}

このようにすることで\sectionというコマンドの中身が変えられるわけです。例として、10.3章から始まる文章を下に載せます。

%%%%%%%%% TEXT START %%%%%%%%%%
\begin{document}

\setcounter{section}{2}
\renewcommand{\thesection}{10.\arabic{section}}

\section{最初のセクション}
\subsection{サブセクション}
\subsection{次のサブセクション}
\S 10.1で指摘したように.....

\section{次のセクション}
\subsection{サブセクション}

\end{document}
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%



                             上図:実行画面


このように、\renewcommand をしてやることによりあらかじめTeXに登録されているコマンドを自分の思うどおりに変更できます。応用例として次のようなこともできます。

%%%%%% TEXT START %%%%%%
\begin{document}
\setcounter{section}{2}
\renewcommand{\thesubsection}{\arabic{section}.\roman{subsection}}

\section{最初のセクション}
\subsection{サブセクション}
\subsection{次のサブセクション}
\S 10.1で指摘したように...

\section{次のセクション}
\subsection{サブセクション}
\end{document}
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%



                             上図:応用例実行画面



図の貼り付け位置をずれさせないようにするには?:

これにはfloat環境のHオプションを使います。
TeX入門書などにはよくグラフや表などの配置オプションとしてhtbp(それぞれhere(命令した場所)、top(ページの上部)、bottom(ページの下部)、page(新たにページを作り、図を一括して掲載))を指定するように書いてあります。これはこれで便利なのですが、どうしてもこの場所に(命令した場所)に図を配置してほしい場合が多々あります。そのようなときにhオプションを使っても、なぜか違う場所に組版されてしまうことがあります。それは、TeXでは1ページ内に配置されるグラフの領域が限られているためです。
H-optionの使い方は簡単です。まずは、自分のTeX作業フォルダ(私の場合はC:\ptex\texmf\tex\latex\float)にfloat.styというスタイルファイルがあるかどうか確認してください。ない場合はCTANなどから取ってきてください。(float.insをダウンロードし、それをTeXでコンパイル。"TeX float環境"などとして検索してもらえればきっともっと詳しいページが見つかるでしょう←おいおい(^o^); ) 次にTeX文章のプリアンブルに\usepackage{float}と記述するだけです。後は使用したい場所で
\begin{figure}[H]
というようにHオプションを使うことができます。


目次を思い通りに書かせるには?

TeXでは目次はコンパイルする際に作成され、それが.tocファイル(table of contents)として記憶されます。僕が卒論を書いていたときに困ったのは、概要、目次、序論、そして本文に入っていくわけですが、概要などのセクションで\section*{概要}などとしてセクション番号を表示しない設定にしておくと、それが目次には入ってくれないことです。そういうときには、tocファイルをテキストエディタで開いてみてください。どのようにして目次が書かれているかを知ることができます。そこで、自分で任意に行を追加したりすることができます。

------------------------
\contentsline {section}{\numberline {1}序論}{3}
\contentsline {section}{\numberline {2}マイクロストリップ線路の特性}{4}
\contentsline {subsection}{\numberline {2.1}マイクロストリップラインの基本構造}{4}
------------------------

となっているtocファイルに、次のように行を足すことで概要、目次を表示することができます。

------------------------
\contentsline {section}{\numberline {}概要}{1}
\contentsline {section}{\numberline {}目次}{2}
\contentsline {section}{\numberline {1}序論}{3}
\contentsline {section}{\numberline {2}マイクロストリップ線路の特性}{4}
\contentsline {subsection}{\numberline {2.1}マイクロストリップラインの基本構造}{4}
------------------------

ただし、tocファイルはコンパイルされるたびに上書きされてしまうので、一度のみ有効です。


複数の図を横に並べるには?

TeXで図表用に\begin{figure}[H] (H-optionは図の貼り付け位置をずれさせないようにするには?を参照)とすると必ず横幅はページ幅分の領域が確保されるようになっております。っということは、ページの中にミニページを作ってやり、その中でfigure環境を使ってやれば解決できるわけです。

具体的な例を下に示します。

%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\begin{figure}[H]
\hfill
\begin{minipage}[H]{.45\textwidth}
\begin{center}
\includegraphics[scale=0.5]{leftfig.eps} %左側の図の本体
\caption{左の図}
\end{center}
\end{minipage}
\hfill
\begin{minipage}[H]{.45\textwidth}
\begin{center}
\includegraphics[scale=0.5]{rightfig.eps} %右側の図の本体
\caption{右の図}
\end{center}
\end{minipage}
\hfill
\end{figure}
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

上の例では、figure用のスペースを確保し、次に各図(2つ)用の領域をminipage環境で確保しています。あいだにある\hfillとは、横間隔を均一にするためのものです。2個以上の図を貼り付けるにも同じようにしてください。図の数だけminipageを作ればよいわけです。応用例として、左側に文章、右側にということもできます。実はこれにはもっとよいスタイルファイルがあるそうですが、私はよく知らないので使っていません。



                       上図:文章+図を横に並べた例

参考までに応用例を上に載せています。元のファイルには次のようにしてあります。

%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\begin{minipage}{.57\linewidth}
\noindent \textbf{\underline{実験結果}}
\hspace*{1em}SV430をアンテナに・・・期待できる。
\end{minipage}
    \hfill
\begin{minipage}{.35\linewidth}
\begin{figure}[H]
\begin{center}
\hspace*{-8mm}
\includegraphics[scale=0.45]{graph3.eps}
\vspace*{-0.5cm}
\caption{実験結果}
\end{center}
\end{figure}
\end{minipage}

\vspace*{-0.2cm}
\noindent \textbf{\underline{まとめ}}
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

ちょっと見苦しいですけど、\hspaceや\vspaceを使って多少調整する必要がある場合がありますが、出来上がる文章はかなりきれいになります。\end{minipage}を持ってくる場所を、図の大きさに合わせなければならないという欠点はありますが…(これに使えるスタイルファイルについてよく知っておられる方がいらっしゃったら教えてください)


グラフの中にTeXの数式や字をいれるには?

筆者の使用しているソフトで紹介しましたが、私はグラフ作成にはPlots32というソフトを利用しています。gnuplotでは、特殊なコマンドを用いることによりグラフの中にTeXの文字を使うことができるそうなのですが、一般的なグラフソフトではそのようなことはできません。でもTeXの文字や数式をグラフに含ませたい!!やっぱきれいですからね。そんなときに便利なものがあります。PSfragというものです。こいつを使うと、psファイルに含まれている任意の文字列をTeXの文字列に置き換えることができます。これももっていない方はCTANなどから取ってきてください。こいつも"TeX PSfrag 使い方"などとして検索してもらえればここよりもっとわかりやすくて親切なページにたどりつけることでしょう。(←またですか。(^o^); )
あっ、でも多分僕がインストールしたときのメモが見つかったので載せときましょう。
---------------------
インストールの仕方

1.psfrag.insを秀丸で開く。
2.TeXでコンパイルする。このとき拡張子がTeXでないので、psfrag.texとして
 保存してコンパイルすればよい。dviファイルではないため、画像としてはみれない。
3.psfrag.insのディレクトリにpsfrag.styなるファイルが形成されているはず。
 C:\ptex\texmf\tex\latex\psfragなどの場所にスタイルファイルをコピーする。
4.psfrag.insのディレクトリにpsfrag.proなるプログラムファイルが形成されている。
C:\ptex\texmf\dvips\baseなどの,dvipsのディレクトリ(tex.pro , special.pro
が入っているディレクトリ)にコピーする。
---------------------

あーよかった、よかった。ちょっとは親切なページになったかな?
では実際にどう使ったらよいかということですが、基本的にはps(eps)画像に次のように変換させたい文字を組み込ませておきます。



                          図:変換元になる図(test.eps)

実際にはこの図に含まれているx,y,a,b,c,t,pという文全て変換しようと考えています。そのためには次のように新しいTeXの文章を作成してください。

%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\documentclass[a4paper,11pt]{jarticle}
\usepackage[dvips]{graphicx}
\usepackage{psfrag}
\usepackage{float}

\pagestyle{empty}

%%%%%% TEXT START %%%%%%
\begin{document}

\begin{figure}[H]
\begin{center}

\psfragscanon
\psfrag{x}[b]{\Large{$x^2+\alpha^2$}}
\psfrag{y}[bl]{\Large{縦軸の値}}
\psfrag{p}[bl]{$\pi$}
\psfrag{t}[b]{$これは\sin(x) のグラフ$}
\psfrag{a}[]{指定はなし}
\psfrag{b}[t]{トップ指定}
\psfrag{c}[bl]{位置bl指定}
\includegraphics{test.eps}

\end{center}
\end{figure}

\end{document}
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

具体的にPSfragの機能を使っているのは、上の赤い字の部分です。使い方はこれを見てもわかると思います。
コマンドのオプションは次のようになっています.

   \psfrag{tag}[posn][psposn][scale][rot]{replacement}

   tag: 置き換える際のターゲットとなる文字列
   posn: LaTeX での位置を指定
   psposn: PostScript での位置を指定
   rot: 回転する角度の指定
   replacement:  実際に置き換える文字列

では変換後の図を見てみましょう。



注意点:
・どうやら日本語を下に変換はできない。
 したがってもし変換するのであれば一文字のアルファベットにしておくのが無難。
・どうやら位置指定では全て反対になるなしい。



表を手軽に作成するには?

これにはExeltoLaTeXを使うと便利でしょう。これはエクセルのアドインとして提供されています。使い方は作者のページを見てもらえたら非常に分かりやすく書いてあります。基本的には、エクセルで書いた表をそのままLaTeXに貼り付けられるというすぐれものです。二重線や、中央揃え、複雑な表も忠実にLaTeX用のコマンドに変換してくれます。

[PR]当たる!無料占いで運命鑑定:プロの占い師による本格運命鑑定が無料で