[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」

トップページに戻る Update 2003-07-01

DVDビデオから映像AVIと音声WAVを分離する(DVD2AVI)

AVIファイルを扱うことができる編集・加工ツールは多い。
このようなツール用に,ここではDVDビデオから疑似AVIファイルをつくる。

◆◆0◆◆用意するソフトウエア

1.DVD2AVI
  DVD→AVI変換ソフト(フリーソフト)
2.IfoEdit
  IFOファイル解析編集ツール(フリーソフト)

◆◆1◆◆ 分離したい音声ストリームを決める

IfoEditを起動して,「Open」をクリックして,分離したいタイトルセットのIFOファイルを選択して「開く」。


下欄に映像,音声,字幕のストリームの簡単な説明が書かれている。この例では音声ストリームは3トラックある。トラック1[Audio 1]が英語音声でトラック2[Audio 2]が日本語音声である。分離したいトラック番号を覚えておく。IDも覚えておくと後で役に立つ。

◆◆2◆◆ DVD2AVIを起動してVOBファイルを読み込む

DVD2AVIを起動してメニューバー「File」→「Open」をクリックして,分離したいVOBファイルを選択して「開く」。分離したいVOBファイルが複数あるときはその先頭のものだけ選択すればよい。




VOBファイルが複数ある場合は選択した次の連番のものも全部リストアップされてしまうので不要なものは「DEL」(削除)する。選択したものはつながったAVIファイルになる。希望のものを残して「OK」する。「VTS_??_0.VOB」はメニュー(静止画)なので選択してはいけない。


◆◆3◆◆ 「Audio」の設定を次のようにする

「Track Number」(トラック番号)から分離したい音声ストリームのトラックを選択する。映画の場合,Track1には英語音声が,Track2には日本語音声が入っていることが多い。 DVDビデオプレーヤーなどで実際に再生してみて確認することを勧める。


「Channel Format」(形式)は種類が判っている場合でも「Auto Select」を選択すればよい。


「Dolby Digital」(ドルビーデジタル)はWAVファイルに変換してくれる「Decode」(デコード)を選択する。ドルビーデジタルのままで扱えるツールはほとんどない。WAV形式はWindows(ウィンドゥズ),音楽CD,DVDビデオなどの標準形式である。無圧縮なのでファイルサイズには注意する。


音声ストリームが「MPEG Audio」(エムペグ・オーディオ)の場合もありえるので「Demux」(分離)を選択しておく。


ここではサンプル周波数はオリジナルのままでよく「Off」を選択する。


◆◆4◆◆ 変換

「File」から「Save Project」を選択する。


次の画面で「保存する場所」と「ファイル名」を設定する。拡張子は自動的につく。この例ではDVDファイルと同じところにした。「保存」すると分離(Demux)が始まる


分離が始まると次の画面がでる。終わると「Status」が「FINSH」になる。
「Audio」の欄にVOBファイルの音声の種類と圧縮ビットレートが表示されている。この例ではドルビーデジタル 3+2.1ch(IFOファイルでは6chと表示)である。実際にできるのはWAVファイルである。


この画面で分離(Demux)されたd2vファイルとWAVファイルができているのを確認する。
実はAVI ファイルは実体がなくd2vファイルがVOBファイルを参照することによりAVIファイルを構成している。この2つのファイルは移動すると参照関係がくずれるので移動してはいけない。


まれにWAVファイルではなくMPAファイルができることがある。これはVOBファイルのなかの音声ストリームがMPEG Audioであったからである。ほとんどの場合MP2(エムピー・ツー)である。扱うツールによっては拡張子をmpaからmp2またはwavに書き換えておかないと受け付けない場合があるので注意する。

トップページに戻る