トップページに戻る Update 2005-04-22

MPEG-2からDVDビデオをつくる(再圧縮なし)(IfoEdit)

TV(テレビ)チューナーやVHSテープなどからキャプチャーしたMPEG-2ファイルからDVDビデオをつくる。簡易オーサリングである。もちろん映画などのDVDビデオからつくったMPEG-2からでも再オーサリングできる。簡易オーサリングといっても再圧縮しないので最高画質のDVDビデオがつくれる。簡易オーサリングはメニューやチャプターの編集ができないだけである。
あらかじめDVDディスク1枚分に収まるDVD用MPEG-2にしておくこと。1枚分に収まらないときはオリジナルのMPEG-2を再圧縮してもよいがDVDビデオをつくってから再圧縮する方が速くてきれいである。

◆◆0◆◆用意するソフトウエア

1.IfoEdit
  IFOファイル解析編集ツール(フリーソフト)
  ここでは再多重化(Remux)機能だけを使う。
2.TMPGEnc(ティー・エムペグ・エンクというらしい)
  AVI→MPEG-2,MPEG-1変換ソフト(フリーソフト;MPEG-2は期間限定)
  ここでは分離(Demux)機能だけを使う。
3.TMPGEnc Plus
  AVI→MPEG-2,MPEG-1変換ソフト(TMPGEncの有償版)

  この例では「TMPGEnc」にある機能だけを使うので「TMPGEnc」に表示を統一する。

◆◆1◆◆ ここで使うMPEG-2のビットレートの決め方。

DVDディスク1枚に収まるMPEG-2のビットレートは再生時間から計算する。「VCD Checker」または別掲記事などで計算してあらかじめDVD用MPEG-2をつくっておく。


TVやVHSをキャプチャするときは可変ビットレートで4Mbps(メガビット毎秒)くらいがよいだろう。DVD1枚に,音声ストリームが384kbps(キロビット毎秒)のときは約140分入る。音声ストリームが224kbpsのときは145分入る。これより長いときだけビットレートを下げればよい。


◆◆2◆◆ MPEG-2から映像m2vと音声mp2を分離(Demux)する。

1.「TMPGEnc」を起動する。

2.メニューバー「ファイル」→「MPEGツール」を選択する。

3.「分離」タブを選択し,分離するMPEG-2ファイル(拡張子はmpg)を読み込む。




4.「video_stream」をダブルクリックし,映像ストリームm2vの出力先を設定して「保存」する。




5.「audio_stream」をダブルクリックし,音声ストリームmp2の出力先を設定して「保存」する。




6.分離されたファイルを確認する。


◆◆3◆◆ 映像m2vと音声mp2を再多重化(Remux)する(簡易オーサリング)。

1.「IfoEdit」を起動する。

2.メニューバー「DVD Author」→「Author new DVD」を選択する。


3.映像m2vの入力先を設定する。




4.音声mp2の入力先を設定する。音声ストリームはac3(ドルビー)またはwav(リニアPCM)でもよい。この例ではMPEG-2から分離(Demux)されたmp2を使う。
mp2(エムピーツー)はMPEG-1 Audio Layer-2(エムペグ・ワン・オーディオ・レイヤ・ツー)のことであり,MPEG-2に使われているからmp2というのではなくMPEG-1にも使われている。




  字幕supがあればそれも入力できる。

5.あからじめ作成しておいた出力先フォルダを設定する。




6.「OK」をクリックすると再多重化が始まる。


7.ログとDVDビデオファイルを確認する。



◆◆4◆◆セクターアドレスを修正する。

セクターアドレスを書き換えるには,次の具体例を参照してほしい。

例 LOR3 LOR2 LOR1
例 HP3 HP2 HP1
例 D社アニメ TY2 FNM

セクターアドレスの詳細は次を参照してほしい。
DVDビデオディスクのファイル構造を知る

DVDに焼くには次を参照してほしい。
ISOイメージをつくってDVD-R/+Rに焼く(DVD Shrink,ImgToolClassic)

DVDに焼く前にDVD Shrinkで正しいDVDビデオができているかチェックすることを勧める。
ISOイメージをつくってDVD-R/+Rに焼く(DVD Shrink,ImgToolClassic)

トップページに戻る

[PR]当たる!無料占いで運命鑑定:プロの占い師による本格運命鑑定が無料で