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 ★画像無断転用処理経過★(最終更新03.09.23)

 2003年6月、当サイトのサブメインコンテンツ『ジャパニメーション・アーカイブス』より、OVAチラシの画像3点が、管理者の関知しない人間のサイトに無断転用されていたことが発覚しました。

 同じ事件が起きないように、ここでその経過をご報告いたします。

 当初、管理者は他のサイトでも、同じ企画をやられている方はいないかとネットを探しておりました。

 すると、あるサイトで、ある作品のチラシを紹介しており、その裏の情報を教えてくれ、という紹介文がありました。

 管理者はそのチラシを所有していましたので、当初は『ならば、少しでもご協力を』という、善意の気持ちでおりました。

 しかし、よく考えるとおかしな話と気付きました。

 チラシの表面の画像がある。しかし、その裏面の情報を求めている。

 すると、そのチラシ画像は、どこから持ってきたのか。

 同じ仲間から借り受けたのなら、当然裏も判るはず。ぞれがないというのは、その提示してある画像は、どこかから、持って来たことになります。

 私は、その掲載されていた画像をPCにダウンロードして、比較見当の結果、その画像は当方のサイトから無断転用されたと判断し、そのサイトが所属しているプロバイダさまに連絡しました。

 以下、その内容です(2003.6.17)

 Subject: 貴社個人ホームページへの苦情


 個人ホームページ担当者様

 はじめまして、直江(ここは本名で)と申します。
 

 貴社の個人ホームページ(以下アドレス)アドレスは公開いたしません。


 に、掲載されている、あるアニメ作品の画像3点が、当方の個人ホームページ
 (以下アドレス)



 から無断複写されておりますので、至急ご対処をお願いいたします。

 理由として、
 1 画像サイズ、及びスキャナの幅が同一。これは、それぞれの画像を保存いただき、並べて表示すればご確認できます。盗用されたと思われる画像はホームページ上では圧縮されていますが、保存比較すれば同一と判断できるはずです。

 2 チラシの画像があるのに、裏内容が掲載されていない。


 にあります画像3点を利用し、その画像の情報を求めています。ですが、チラシの画像があるのに、その裏側の情報を求めるという行為は不自然です。その画像は、どこからか借用したものであると認めているようなものです。そして、その画像をイン ターネット内で提示しているのは当方のホームページだけです。

 以上の点から、当方は、画像の盗用と判断いたします。
 当方は資料等をそろえておりますので、いつでもご連絡ください。
  (一部省略)

 当然、新しい時代の著作権『公衆送信権』と『自動公衆送信』にも配慮しておりますが、今回の行為は、当方のホームページにも悪影響を及ぼします。

 至急ご確認の上、ホームページ運営者に対する指導、及び画像の撤去を申し入れます。
  このメールをご覧になりましたら、ご連絡いただきますよう、お忙しいと思いますが、よろしくお願いいたします。

 ここでは、画像の同一性をサイズとスキャナ幅としていますが、実際は、詳細なはずのピクセル値まで同様というものでした。同じ画像という決定的な証拠です。

 おまけに、盗用先は解像度を上げて、より鮮明にしようと加工までしていました。

 どうしてここまで至ったかの理由としては、まず前提としての無断転用。そして、そのサイトでは、堂々と自サイトからの画像転用を禁じると、うたっていたのです。

 そして、そのサイトは、若干ですが、作品の製作サイドに関りのある人物だったようです。

 著作権の問題は別にして、他の人間のサイトからの無断転用は、許されるものではありません。

 また、このサイトではご紹介している資料の引越しも行っております。お互いの情報や宣材の交換など、一言いただければ、それを許さないわけではありません。

 よって、上記のような対応を、させていただきました。

 

 2003.6.19、当該プロバイダさまより、ご連絡をいただきました。

 題名: 【*****】  貴社個人ホームページへの苦情
 

 直江
 
 ********株式会社でございます。
 
 (会社運営内容記載は省略)

 ご連絡頂いた   は、
 上記サービスで使用している弊社管理のURLでございます。
 つきましては、お知らせ頂いた情報を元に該当者を特定後、*******会社経由で対応を実施させて頂きます。
 
 ご迷惑をおかけ致しまして申し訳ございませんが、ご理解と
 ご協力を賜ります様お願い申し上げます。
 
 ------------------------
 ********株式会社
 担当者名

 

 その後、3日後に、そのサイトは、その画像が転用掲載されているページへのリンクをはずしたのを確認しました。

 ですが、画像と掲載ページを完全削除したのは9月になってからでした(確認日03.09.22)。

 注・私信であるメールの公開については、状況を踏まえて当該部を隠すことで対応しております。

 

 当然、みなさんの中には、どうして個人的に連絡を取らないのか、という意見があると思います。

 管理者が考えたのは、話が判る人間なら、画像の無断転用などしないだろう、ということです。

 実際、その該当者は、ページリンクの削除を、サイト容量の関係で削除したと、自身のBBSに書き込んでいました。

 こういった人間に、まともな話はできないと思います。

 

 いくら広く交付されたチラシとはいえ、それをご紹介するには当然著作権を尊重しなければなりません。

 実際、映画チラシを扱うサイトでも、その画像転用を目的もなく認めているサイトがあります。

 それを、管理者は危惧します。

 新しいネット時代の公衆送信権の一番大切なところは、

 『サイトを運営している人間に悪意がなくても、閲覧する人間に悪意がないとはいいきれない』

 という点にあります。

 結局、安易な無断転用は、自身の首までしめかねない、大きいことです。

 これからの楽しいネット運営をするためにも、ぜひお考えください。