「180SX インテークマニホールド脱着」

MHO ENGINEERING‐自動車                       
                                                             





MHO ENGINEERING

さぁ、本日は恐怖の作業を更新です。


180SXのインテークマニホールド脱着


気合を入れてお付き合いください。



先に結果と過程を書くと、

車両はMHOの後輩のみっちぃ号

インテークマニホールドの下を通っている冷却水のホースからの
LLC漏れが原因で作業に踏み切りました。

作業時間は恐ろしいことに10時間!!まじだよまじ。

なんでこんなに時間がかかったかわかんないけど
かかったんだよ。



それでは行って見ましょう。



180SXやシルビアに搭載されるSR20というエンジンは、
インテークマニホールドの下に冷却水が通っているホースが5,6本くらいあります。
ここが経年劣化で漏れてきた。

作業をするにはインマニの脱着が必要です。
作業監督としてMHO2名も参加しました。

あとみっちーとスギゾー。計4人がかりの作業です


180SX インテークマニホールド脱着
みっちぃ号



まずはインマニを外すということは、燃料ラインも外すことになりますので
燃圧をぬきます。

180SX インテークマニホールド脱着
バッテリーの近くにヒューズボックスがあります。
そこのフューエルポンプのヒューズ15Aを引っこ抜きます。


そして念をいれて

180SX インテークマニホールド脱着
クランク角センサーのカプラーも抜きます。

これでクランキングすると、燃料ポンプは動かないで、フューエルラインにある燃料だけがシリンダーに入り、
圧が抜けます。


一応クランキングする前に、燃料キャップもあけて、圧をぬいたけどね。
そこまでしなくてもいいよ。


燃圧が抜けたら、バッテリーのマイナス端子を外しておきましょう


180SX インテークマニホールド脱着


そしてクーラントも抜いておきます。ジャッキにウマをかけてね。


インマニにつながる配線を全て外します。カプラーは手当たりしだいに外して外して外しまくれ!
インジェクターのカプラーもだ!

180SX インテークマニホールド脱着
たくさんのカプラーたち。

180SX インテークマニホールド脱着
あとホースもね。作業は自分でできることは自分でやらせているのがMHO流!

180SX インテークマニホールド脱着
インジェクターのカプラーも抜いて






180SX インテークマニホールド脱着
インジェクターへのデリバリーパイプの
フューエルプレッシャーの燃料ホースを抜きます。ホース側からは燃料が垂れてくるので
プラグやネジなどで栓をしておきます。

同様にフューエルフィルターのホースも抜いて栓をしておきます。

180SX インテークマニホールド脱着
邪魔にならないようにおいておこうね。


当然アクセルワイヤーも外します。



180SX インテークマニホールド脱着
ロックのナットを緩めて、ワイヤーをステーから外したら
スロットルを手で押し開けるようにしてワイヤーをスロットルから外します。
楕円のワイヤーの先端で固定されてるだけですよ。




ひたすらハーネスやらホースやらを外します。


180SX インテークマニホールド脱着



180SX インテークマニホールド脱着
インマニを外すのに邪魔になるものを外したら、いよいよインマニのネジを緩めます。

インマニのネジは外側のネジから対角線上に中央へと緩めていきます。
はめる時は逆に中央から外側へネジをしめていくのです。



SRのインマニは2分割できるんですよ。
で、その分割できるところだけ取り外して、LLCもれのホースを交換するって手はずだったのが、

180SX インテークマニホールド脱着
途中から抜けてこないインマニ


どうやら上の部分で切り離すだけのクリアランスがとれないみたいなんです。
インテークマニホールドASSYでとりはずしてから、上下で分割しないと
2つには割れないインマニ。


インマニASSYで取り外すには、オルタネーターのステーなどをはずさないといけません。
作業的にオルタネーターを外さないと厳しいんですよ。これが
作業を困難に導いた原因。

しかもみっちぃ号は、オイルクーラーがついているために作業は難航を極めています。

インマニの下を止めているネジは2つのステーです。

3本のネジで止まっているもの。

オルタネーターを外さないとだめなステーも3本で止まっています。
それらを外せばインマニはフリーになりますので、

上下2分割できるので、上側だけで外します。
下のサージタンク部分はそのまま邪魔にならないようなところに動かしておきます。


180SX インテークマニホールド脱着
外れたインマニの上部分


180SX インテークマニホールド脱着
感動に慕っているみっちぃ



180SX インテークマニホールド脱着
問題の冷却水のホースたち。


180SX インテークマニホールド脱着
このへんから漏れた形跡がありました。

とりあえず買ったホースは全て交換しました。
これがまたホースが固着していて交換するのが大変だったよ。


180SX インテークマニホールド脱着
ひとつひとつ新品に交換する作業。これも結構しんどかった。

部品はホースだけで6000円くらいね。

これは問屋からの値段なので、エンドユーザーの皆さんが買うと、もう少し高いはずです。


インテークマニホールドのガスケットは恐ろしいことに再利用しました。
本当は絶対に交換しないといけないんだよ。
みんなは交換してね。

今回金がないので、液体ガスケットを塗ってごまかしておきました。


180SX インテークマニホールド脱着
組み付けて、クーラントを入れて、

燃ポンのヒューズ入れて、クラセンのカプラーつけて、バッテリーの端子つけて

長めのクランキングをして、エンジンがかかりました。


とくに漏れはなく、作業は成功に収まりました。
いやぁよかったね。みっちー。


今回の作業の要点を抑えておくと、

まずは燃圧を抜くこと。
燃料ポンプのヒューズを抜いて、クランク角センサーのカプラーを抜いて、
クランキング


そしてバッテリーの端子をはずします。


スロットルにつながるインタークーラーのパイプをはずして、
ブローバイのホースをはずして、アクセルワイヤーを外して、

燃料ホースを2本はずしておきます。ホース側にはネジなどで栓をしておくこと。


そしてカプラーやらアース2本を外していく。
カプラーを全て外したらハーネスはバルクヘッドのあたりに固定しておこうね。

インマニのネジを外側から緩めていき、はずします。

インマニの下側のステーのネジを外すために、オルタネーターを外します。
ステーを2つ外します。

これでインマニはフリーになりますので、外すことができます。


作業をかくとこんなもんだけど、とにかくしんどい作業だよ。
腰超いたいよ。カプラー一つとってみてもなかなか外れないんだから。


とっても大変な180SXのインマニ脱着でした。









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