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メグロ・フリーカスタム
最初からいきなり、
「何でしょう〜???」
オーナー方曰く、
「お遊びでぜ〜んぶ寄せ集め
自作!」由〜笑
一応は戦前期のダートトラック
レーシング辺りをコンセプトに
組まれて在る様子ですが・・・
会場に到着されるや、たちまち注目の的!
ひと目ではナニがドレと組み合わさって在るのかも判らない程に独創的なマシンです♪
オートレース3級車用:単気筒OHC・4サイクルエンジン
市販メグロ車に無い形態のエンジンはどうやらオートレースの3級車用(359cc)を用いて在る様子。
メグロのオートレースエンジンには他に512ccの2級車用、600ccと650ccの1級車用の単気筒機関が在り、
1961年に目黒製作所から独立したレース部門を起源とするメグロ発動機によるモノ。
レースには2級車と1級車が用いられ、3級車は所謂、練習車用で在った由。
公道用途ではないので一般には見られないが、1級車用のメグロ650:二気筒MR型は、
本家トライアンフ譲りの仕様で人気が在り、メグロカスタムの題材には良く使われて居る。
しか〜し、3級車用を題材にするとはコアですな〜笑
因みに、オートレースエンジンは特定回転域で性能を発揮させるような特性(変速がローとハイの二段のみ)
なので、公道用には使い辛い筈ですが・・・
オーナー方曰く、「弄った!」由なので、ま〜そう云うことでしょう〜笑
単気筒OHC機関では在りますが観てのとおり古色蒼然な形態。
OHV機関のプッシュロッドがカムチェーンに替わった以外は違いが無く、最もメグロエンジンの原形に近い。
ロングストロークで大きなクランクケースはクランクぶん回しタイプの特徴。
ケースの強度が異常に高くフレームの一部と化しているのもオートレースエンジンの特徴。
点火系はマグネトー。 オートレース仕様なので充電系が無いが、公道では!?
キャブはアマルのモノブロック様子、オープンファンネル仕様。
オイルタンクは自作か!? 注ぎ口のキャップに刻まれたM・Wマークはルーターで拵えた様子。
プライマリーチェーンは2連に乾式クラッチ。 ケースはオープンカバー、これも自作様子。
変速機はメグロ250・ジュニア系のQM3型を流用様子。
ロット番号からS7用か!?
ステップも良く観ると自作!? ここにもM・Wマークが隠れて在ります〜笑
フェルタンク
これも自作で用意された様子。
荒削りなアルミ製ですが、なかなかアジが在りますな〜笑
決して巧いとは云えない造作ですが、国内オートレースの草創期的な雰囲気が漂い、
全体の印象とマッチして在ると思います。
固定はレーシング式に革ベルト締結。
エンブレムは七宝焼きのメグロウイング。
これも流用品!?
ニーパッドも何か社外用品でしょうか〜
上面&ハンドル廻り
単気筒マシンなので細身な形態。
フェルタンクから鞍型シート、タンデムクッションの造作が1920年代の英国車を彷彿させてくれます!
テールランプユニットは流用?
ユニークな形態ですがマスコット的で良いですね〜
ライセンスもこれまた年代モノ!?
付いて在るからには公道も・・・
ま、余りこれで乗って出るにはそれなり覚悟が!?〜爆
ハンドル廻りは何か年代モノの英国車部品から流用様子。
灯火類も在りますから電装はされて在るのでしょうが・・・充電無しのバッテリー電装かも!?
何よりメーター類が無い!(無かったと思うが・・・見逃し?)
ハンドルは溶接跡から自作のスワンタイプかと〜
リア廻り
リアの懸架はリジッド。
タイヤサイズは19インチでしょう〜
ハブは流用様子の片ハブ、フェンダーは自作?それとも汎用タイプから流用かも!のアルミ製。
サイレンサーは見事に造作されたオールドタイプのフィッシュテール型!
溶接跡も残る未仕上げですがGOOD♪
何かアマチュアレースにでも参戦されるのでしょうか、メッシュのエントリープレート付き。
鞍型シートとタンデムクッションは誂え?流用??
フロント廻り
リアがリジッドなら、フロントは松葉!?〜爆
これは自作・・・とは行かないと(思いますが〜笑)
これも何か旧い英国車から部品採りかと存じますが、怖い位にお似合いな組合せ!
記録失念ため憶えで記しますが、たしかハンドルダンパーのノブに「Norton」と在ったように思いますので、
多分その辺りからの流用では!?
こちらもタイヤは19インチ、ハブは全幅ドラム。
一応レーサーと云うことか、クーリングポート付き。
そもそもこのマシーン、フレームは何かの流用か?
オーナー方曰く、「造った!」由〜笑
なのでメインフレームは自作なのでしょう〜 (確かにパイプ溶接が新しい様子)
それにしても出来過ぎですね!?〜爆
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