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教科書の56ページを開けてください。「できるようになったこと」というページです。
最初の文章を読んでみるね。
「二年生になってから、出来るようになったことに、どんなことがありますか。はじめて出来たときには、どんな気持ちがしましたか。
こうじくんは、家の人に知らせるつもりで、作文に書きました」
「家の人に知らせるつもりで」とあるけど、これはどういうことかというと、あんまりかたくならずに、家の人に話すつもりで、文を書いてみましょう・・・ということね。
もっと優しく言うと、よーく知っている人に「手紙」を書くつもりでもいい・・ということです。
ただし、「元気ですか」なんて挨拶は書かないのね。
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うーん、二年生になって出来るようになったことかあ、
いっぱいあるようなきもするけど、改めて聞かれると何があるかなあ・・なんて考えちゃうかもしれないね。
じゃ、まず教科書の57ページに出ている「浩二君の作文」、その例から読んでいきましょう。
こうじくんは、「二年生になって、コマを回せるようになった」らしいです。
(テープでは朗読が流れます)
ふーん、なるほど、そういうことかあ・・ってわかった?。
これはねえ、順を追って説明をしていく文章の例ね。
最初は「ふれあい学習がありました」という文で始まっています。
独楽回しを選んだんだけど、なかなかうまく回りません。やめようとしたら、「もうすこしじゃけい」と励まされて、もう一回やったら、今度はうまく回りました。おじいさんもほめてくれました。
今度はお父さんとやってみたいな・・・・・・って言う具合に、作文の中で、時間がちょっとづつ経っているの、わかる?。
そこがわかったらもう大丈夫です。時間をおって書いていく・・・っていうのはそういうことね。そうすると、君の書く作文も。今までとはひと味違った物になる・・というわけです。
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せっかくです。挑戦してみましょう。
教科書では「出来ることになったものを探せ」ということになってますが、書くことは何でもかまわないと思うの。自由に考えてみてください。
ただ、なにか時間がかかったこと、一年でもいいし、一時間でもいいです、何かを始めて、それが終わるまで、それを作文にします。
「掃除とか宿題とか、忘れ物をしなくなったとか、そういうことでもいいよね。
じゃ、書く内容が決まったら、早速原稿用紙を取り出して・・・・あ、ちょっと待って。
いきなり書き出すときっと失敗するよ。「作文」を書くには下書きがやっぱりいるよね。
さあ、その下書きですが、おうちの人からメモ用紙を5・6枚もらってください。それを使って下書きをします。
一枚目の用紙に、それを始めたきっかけを書きます。
「独楽回し」の話を例にすると、「ふれあい学習があった」ということね。
たとえば、「友達がやっていて面白そうだった」とか、「今年のはじめに買ってもらった」とか、そういうことになると思います。みじかく書いとくのね。
じゃ、2枚目の用紙に行きます。一枚目の用紙がいっぱいになってなくても、かまわず2枚目にうつります。
2枚目には、それがどんなもので、どんなことが出来るか、何をするものか、その説明を書いておきましょう。
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そして、3枚目には最初にやったときのことを書きます。「うまくいった」とか「失敗した」とか、そういうことね。
できれば感想も書いておきましょう。「もう二度とやだと思った」とか「これなら簡単」とか、そういうことね。
そして4枚目からは、「すこしづつ出来るようになった」とか、「何度も繰り返した」とか、「一ヶ月かかってやっとできた」とか、時間が経つにつれてなにか変わっていったことを書きます。
そして最後の紙には、やってみてどう思ったか、こんどはどうしようと思うか、「誰かにほめられてうれしかった」とか、感想を書いておきます。
さあ、全部メモ用紙がかけたら、書き残したことはないか、チェックしましょう。それから作文のタイトルを考えましょう。
これでよし!ということになったら、ようやく作文を書き出します。メモ用紙(下書き)の順番に沿って書いていきます。
なんだか面倒に思うかもしれないけど、このメモ用紙を使うやり方は、実はとっても便利です。
それに「よい作文」をかく早道ですから、是非やってみてください。
そうそう、言い忘れたけど、家の人に伝えるように書くこと、それに○や点、人がしゃべったことを表す「かぎかっこ」、行を変えたら一字升目を下げて書くこと。そういったことにも注意してね。
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