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●「漢字のおぼえ方」

1,
漢字にも仲間があります。

なんだそれ、仲間ってなんのこと?。じゃ、教科書で調べてみましょう。ページは62ページです。

ね、教科書を見れば大体わかるよね。

方角を表す漢字「東・西・南・北」は仲間です・・ということね。
全部まとめて覚えておくと、なかなか便利です。
ただし、逆にごっちゃになることもあるから気をつけてね。

上の段左端は、数を表す漢字です。「一・十・百・千・万」となります。

下の段のあいている四角には「子」、子供の「子」の字が入ります。「親子」と「子供」ね。

左のページの四角はわかるかな?。「朝」ときたら・・・・・「昼」ですよねえ、そして「夜」になります。

季節は「春がきて、夏がきて、秋がきて、冬」になります。

同じ仲間でも、意味は反対・・という漢字もあります。次のページを見てみましょう。 64ページです。
「強い」と「弱い」、「おおい」と「少ない」、「遠い」と「近い」、「太い」と「細い」。仲間だけど、意味が逆になってるのね。

さあ、ここで一年生の時、最初に習った漢字を思い出してください。「大きい」という漢字だったよね。

「犬」という漢字も習いました。「大」の字の右の上にチョンと点を打つと「犬」になるのね。

その点を「大」の字の真ん中にうつと、「太い」という字になります。そういう仲間もあるわね。

じゃ、教科書の91ページを開けてみてください。
それから先のページには今まで出てきた漢字が全部まとめて出ています。この漢字の表を使って、いろんな仲間を見つけてみてください。

漢字は一字一字、丸ごと覚えるより、いくつかのグループにわけていくと、とっても面白いし、それに新しい発見もあります。

うまくグループに分けることが出来たら、漢字が楽しくなる・・・かな?

ただし、どんなグループに分けたらいいのか、自分で考えてみて。自分で発見しないと面白くないからね。
友達とわいわい言いながら、いろんなグループを作ってみてください。そうやって、漢字は自然におぼえるのが一番です。

「大・犬・太い」のように形の似た漢字で、分けるのもいいし、「右・左」のように逆の意味のグループもできるでしょう。やってみてね。
3, そうそう、全然関係なしに漢字でお話を作ってしまうという「漢字の覚え方」もあります。どういうのかというと、たとえば、

・・・ちょっとやってみましょう。91ページを使って・・・そうだなあ、漢字の上に番号がついてるよね、
その番号は漢字が出てきたページを表してるんだけど・・・その22番から25番を使ってみると・・・

「野原を走る小鳥がいて、鳥が鳴くと雲の間が明るくなって、その羽は紙のように透き通りました」・・・なんてどう?。

そうつぶやきながら、漢字を書くのね。見ているだけじゃだめよ。ゆっくりでもいいから必ず書くのね。
そうすれば忘れにくくなるし、少しだけ「漢字の練習」楽しくなるでしょう?。

ちょっと難しいかもしれないけど、漢字とこうやって遊んでいると、今度は漢字が君の仲間になってくれます。
ほんとにそうならうれしいよね。

言い忘れましたけど、「漢字」を書くときは、書き順を確かめながら書いていってね。
まちがった書き順で覚えてしまうと、あとになって直すのに苦労します。
「だから、面倒なんだよなあ」と言われるかもしれないけどね。

4.
多分学校では「書き順」や「点の位置」、それから「ここははねる」とか、相当細かいことを言われると思うの。

でもね、漢字を丁寧に書かされるのは、実は中学までです。
だから、あんまり丁寧に書こうとしないで。それより、出来るだけたくさんの漢字を書くようにしましょう。
知っている漢字はできるだけ「漢字で書くように」しましょう。
間違ってもかまいません。あれ、なんかへんだぞ・・と思っても、漢字で書こう・・とする気持ちの方が大事です。

先生は怒るかもしれないけど、漢字はどんどん間違えましょう。間違えても間違えても、漢字で書くようにしましょう。

漢字をキライにならないでね。

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