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「送りがな」

「送りがな」の勉強です。

「送りがな」って漢字のあとにつけるひらがなのことね。
この「ひらがな」によって、その前にある漢字がいろんな読み方に変わります。

逆に言えば、漢字の後に書かれている「送りがな」は、前にある漢字をどう読むかを示している、大切なヒントということになります。

教科書の72ページです。
上の段にでている二つの文を見比べてみましょう。どちらもおなじ漢字が使われています。

一つは「紙」ね。それからもうひとつ。この「いとへんにたんぼの田」と書く漢字は、次にくるひらがなによって「読み方」が変わります。
「く」とつけたときは「ほそく」と読みます。「かく」とひらがなをつけた場合は「こまかく」と読みます。

こういうように「この漢字はこう読んでください」という合図、この場合は「く」と「かく」ね。このひらがなを「おくりがな」と言います。

この送りがなを間違えてしまうと、その上にある漢字も間違えて読まれてしまうことになります。

2、
隣のページの上の段を見てみましょう。

「上」という漢字に「がる」とつけた場合は、「あがる」と読みます。
「る」一文字の場合は「のぼる」になります。

次の「明るい」という漢字も見てみましょう。
「明るい」の場合は送りがなは「るい」です。だけど送りがなを「らか」とつけると、「あきらか」と読むことになります。「ける」の時は「あける」です。

ね、送りがなってとっても大事なものでしょ?

上の段にでている例は送りがなによって、漢字の読み方がいろいろに変わってしまう例でした。

今度は、読み方は変わらないけど、いろんな送りがなをつけることが出来る漢字の例です。
3、 下の段を順に読んでいきましょう。

「間違った字は書かない」。
これは「間違った漢字は書けない」とも言い換えられます。意味は違っちゃうけどね。

次。

「手紙を書きたい」。
送りがなが「き」に変わりました。「かけたい、かかたい」とは言いませんから注意してね。

「思ったことを、短く書く」。送りがなは「く」です。
この文では「短く書こう、短く書けます、短く書きたい、短く書い た」。
いろんな送りがながつきます。
どれも正しい送りがなですが、すこしづつ意味が違ってきます。

あとは自分で確かめてみてください。
この「書く」のようにいろんな送りがなをつけることができる例は、ほかにたくさんあります。

たとえば「学校へ行く」の「行く」ね。
「物を買う」の「買う」もそうです。
教科書の最後のページをみながら、自分で探してみるとおもしろいかもしれません。
 
送りがなについては「送りがな・ダンス」という
ファイルも用意されています。どうぞクリックして
ください。
4、
「おくりがな」の勉強だけど、自分で最後のページを見て探して見ろったって、そんなの大変だよー・・・って子もいるかな。

だけどねえ、人に教えてもらうことって意外と簡単に忘れちゃうんだよね。
だけど、自分で調べたことって、ほんと、なかなか忘れないんだから。
嘘だと思うなら、やってごらんなさい。きっと忘れないから。

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