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今夜の番組チェック


「物語を書く」

今月はあなたに「物語」を書いてもらいます。
えええ!読むんじゃなくて、書くの?。

そう、物語を書くんです。そんなに難しくないから安心して。だってもうみんな、ゲームソフトでRPGゲームなんかしたりして、私なんかよりずっと物語り、作るの得意かもしれないじゃない。

じゃ、早速どんな物語を書いてもらうか、本題にはいることにしましょう。教科書の74ページを開けてください。
「宝物を探しに」というページです。

なにはともあれ、その最初のページを読んでみましょう。

(テープではここに朗読が入ります)

なんだあ、これみんながよく知ってるゲーム・ソフトじゃないですか。
だって主人公がいて、宝物を探すんでしょ。主人公がマリオだったら、もうロクヨンのゲームだよね。クッパやヨッシーもでてくるかもしれない。もっともマリオの宝物は、ピーチ姫からのキッスだけどね。

さて、かじたさんはこの地図から、どんなアドベンチャー・ストーリーを考えたのかな。次のページを見てみましょう。
76ページに進みます。
2、
(ここに例の朗読が入ります)

え、ここでおしまい?。そりゃないよねえ。続きはどうなるの、ねえ。

まあ、ここに出ている文章はほんの例ですから、途中までしか載ってないのね。続きが知りたい人は、自分で作るしかありません。

では、これからあなたに物語を作ってもらいます。
まずおうちの人に言って、何枚かメモ用紙をもらってください。小さい紙でいいです。いきなり「物語」はかけません。だから、メモ用紙を使って下書きをしていきます。

75ページの絵をみてみて。象がいたり虎がいたりするよねえ。
それに上の方にある三角の・・・これ、なんだ?。昔の家みたいに見えるけど、
だけどガバーって口開けてるよ。生きてるんだね、これ。

ということで、ある動物に出会うたびにメモ用紙を一枚使うとしたら、さて用紙は何枚いるでしょう。
絵をみながら、どういう物語にするかを考えながら、適当な枚数のメモ用紙を用意してください。
3、 さあ、用意は出来たかな。
こうやって小さな紙切れに少しずつ文を書いていって、最後に原稿用紙に書く、この作業はなにも君たちだからやる・・ということじゃありません。
プロの作家だって、こういう方法で、物語を作っていきます。そう、スティーブン・キングだって、きっとそうしていると思うな。

話がそれました。じゃ、メモ用紙をどう使うか、ちょっと説明しておきましょう。

一枚目の紙には主人公の名前を書いておきましょう。かじたさんは「孝と洋子」でした。
だけど君は誰だっていいのよ。僕が主人公だっていいし、マリオでもオーケーです。とにかく一枚目のメモに主人公の名前を書きましょう。

2枚目には、最初に出会った動物の名前を書きましょう。鯨でもいいし、虎でもいいし、あ、そうそう、一番左の道をたどっていくと、木で道がふさがれています。
その道を進んだ場合は、「道が木でふさがっている」って、メモに書くのね。

そして同じ紙に、どうやって主人公がその問題を解決したかを書きましょう。
たとえば「逃げた」でもいいし、「勇気を奮ってかみついた」でもいいです。虎にかみつくかあ!とは思うけど、ようするに何でも言い訳よ、その道が通れればね。
なにか楽しい解決方法を思いついて書いてください。
4、 さあ、次はどうしましょう。
例にあったように「急流にぶつかって」もいいし、そうじゃなかったら、次の動物に出会ってもいいです。
ただしそのときは2枚目のメモ用紙を使いましょう。

そうやってメモを書いていきます。
主人公が宝物を手にするまで、あ、手にした後、又何か事件が起こるかもしれないね。
とにかく、無事に主人公が宝島を脱出できるまで、メモ用紙にアイデアーを書いていきます。

このメモが完成したら、もうほとんど物語はできあがったようなものです。
よーくメモを見て、書いた順に並べてみて、順番はこれでいいか、アイデアーはこれでいいか、確かめます。

場合によっては、メモの順番を変えてみたりすると、又面白いアイデアーがでてくるかもしれません。

さあ、準備が整ったら、いよいよ原稿用紙に「その物語」を書いていきます。もうそのころには、だいぶ物語の骨組みが出きていますから、びっくりするぐらいすらすら書けるかもしれません。想像力を十分発揮してください。
5, そうそう、文章を書くときの注意は今までの作文と同じです。行を変えるときは、一ます下げて書き出す、点や丸をうつ。
会話のところはカギかっこでくくる。大丈夫ね。

さあ、あなたの傑作が完成するのは、もう時間の問題。
いっぱいアイデアー考えすぎちゃって、これ全部書くの大変だあ・・・って子もいるかな。

まあそれはそれね。「作文」というのは、どうやって書こうかな、こういうのどうだろう・・・って、あれこれ考えるのが楽しいのよね。実際に升目に字を埋めていく作業は、誰だって苦しいです。わたしも苦しい。

だから、これは「順を追って物事を書いていく」練習なんだ、そう思ってください。

練習なんだから、教科書の例にあったように、疲れちゃったら途中でやめてもいいと思います。

だけどねえ、いろんなメモを使いながら、順に物語をかいていったらゴール・・・・なんて、「作文」もRPGゲームと似てますよねえ。

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