●「必殺!漢字のおぼえ方」
| 1、 | 教科書80ページ、漢字の広場に進みます。 あなたは普段どんな風に漢字の書き取り練習、してますか?。 漢字ドリルに挑戦したり、ノートに何度も同じ漢字を書いたり、みんな結構苦労していると思うのよね。 だけどその苦労はあまり報われることなくて、次から次と忘れてしまう。あれー、昨日までは覚えてたのに・・・ ねえ、覚えあるでしょ。 そこで今日は「漢字の覚え方」の必殺技をおしえましょう。 80ページ上の段に「同じ部分を持つ漢字」・・というものが出ています。 「明るい」という漢字、「暗い」という漢字、それに「昭和」の「昭」の字、みんな似ている・・と教科書が言っています。どこが?、 探してみて。 みつかりましたか?、そうそう、その三つの漢字、みんな左側に「日曜日」の「日」が使われてるよね。 「似ている・・・同じ部分」と言っているのは、そこのことなのね。 |
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| 2、 | 次の例をみると、今度は「月」の部分が一緒だと言っています。たしかにみんな「月」の字を使っています。 左側だったり右側だったり、いろいろですけどね。 さて4つ目の「水」、これはどう?。最初に出ている「港」という字、これ、どこが「水」なのよ。 ちょっとわかりにくいよねえ。これは実は、「港」の左側にあるカタカナの「シ」に似ている字ね、これが「水」という字を略したものなの。「さんずい」なんていうんだけどね。下の「氷」はわかるよね。「水」という字に点がついてるだけだもんね。 一番下の「電池」の「池」の字、この字にも水を表すマーク「さんずい」がついているから、みんな「水」の仲間・・ ということになります。 でもちょっとまって、この電池の「池」の字ねえ、これと似ている漢字、同じページに出てるよ。 この段の一番左端、「地面」の「地」の字、これ、「池」という字と右側がそっくりじゃないですか。 もう気がついたと思うけど、漢字は、「同じ部分」をもつ漢字に分けることが出来ます。 |
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| 3、 | ということは、「地面」の「地」の左側は「土」、「土の代わりにさんずいを書けば池」になる。 ね、そうやって、 同時に二つ以上、関係のある漢字を結びつけて覚えておけば・・・・どうでしょう、覚えやすい・・とはいいきれないけど、でもなんか「忘れた時のヒント」にはなるような気がします。 普通学校では、教科書にでてきた漢字を順におぼえる・・ということになっています。だけどそれだと一字一字、どうしても「丸暗記」しなければならなくなります。 でも、はじめてでてきた漢字を見つけたら、必ず前にでてきた似た漢字、同じ部分を持つ漢字を探すようにしてください。 うまくそれが頭に浮かばないようなら、もう一度2年生の教科書の一番最後の漢字表を見てください。 「漢字」は「丸暗記」しないで、むしろ「似た漢字・同じ部品をもつ漢字を確かめながら」書くものなのね。 この同じ部品のことを「部首・旁り」なんていいます。ほんとはこれ4年生で習うことだけどね。 |
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| 漢字の仲間については「漢字の世界」というファイルも用意されています。3年生にはちょっと難しいかもしれないけど、まあ、聞いてみてね。 | 4、 | 教科書でもし新しい漢字が出てきたら、教科書の後ろ、106
ページ以降を開いてください。 そして、新しい漢字となにか同じ部分を持つ漢字を探してみてください。 場合によっては3つも4つも出てくるときもあるでしょう。知ってる漢字も含めて、一つのグループとして覚えていきましょう。(2年生の教科書も使ってね) そのグループを一回だけ全部書いてみましょう。 それだけでいいです。同じ漢字を何度も何度も書くような練習は「退屈」なだけですから、やめましょう。 そして「書き出したグループを」、機会がある度に見ておきましょう。 漢字は簡単におぼえられません。大人もよく間違えます。そういうもんだ・・と思ってください。 漢字は考えて書くものです。部品を使って、同じグループをたどりながら、知っている漢字を増やしていきましょう。 学校の「書取テスト」で、すぐにはよい点は取れないかもしれないけど、でも、きっと漢字が好きになるよ。 |