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  ●「例を書き出そう」

72 ページの「6年生を送る会」については、ここではふれません。
自分で教科書を読んでおいてね。ここでは何について勉強するかというと、「人と話し合うとき」の注意です。

一番大切なことは、話題からそれないようにすることね。
そのためには話し合いのテーマ・話題がみんなにわかるように、黒板に書き出しておくといいねってこと。ただそれだけ。だけど実際にみんなでやってみると、いるんだよね、話を混ぜっ返す人。

え、君のことじゃないよね。まあ、大人にもいるからなあ。

そのページに目を通したら74ページに進みましょう。「言葉と気持ち」です。
ここも「6年生を送る会」と大体文章の中身は同じね。
自分の気持ちを伝えるにはどうしたらいいか。
自分ではわかっているつもりでも、他人にうまく伝わらないときがある。そういったことを例を挙げて説明しています。

文章の中に三つの例がでてきます。
例一と例二、それから文章の最後の方にでてくる「友達同士の会話」、その三つです。
文章を読みながら、その例がなんのために引用・引きだされているのか、メモを取りながら読みとっていきます。

うん、なんか難しそうだね。
とりあえずノートと鉛筆を用意しましょう。そして、右のページに「例一」、少し間をあけて「例二」、左のページの真ん中あたりに「例三」と、書いておきましょう。
つまり、見開き二ページを使って、三つの例が一目で見渡せるようにするのね。
3、 これから「言葉と気持ち」、この文章を読んでいきます。
「例一」について説明しているところで、あ、これは大事だな・・そう思ったことがあったら、その部分をノートに書き出してください。

「例二」についても同じです。たとえば「例一」とはここが違う・・という説明がでてきたら、それをノートに写してください。

これは文章を読みながら、大切な部分をノートに書き出していく練習です。
最初はよくわからないかもしれないけど、そういう場合はもう一度、自分で読んでみたりして、ノートをなんとか埋めてください。なんにも書かないところがないようにね。

「大事なところ」と言いましたけど、これは練習ですから、あまり気にしないでね。
どう書けば正しいのかを考えるより、とりあえず、ノートを取りながら文章を読む、そういう作業があるってこと、おぼえておいてね。そしてその作業になれるようにしてください。

この作業はきっと将来君の役に立つから、大切にノートをとってね。
この「言葉と気持ち」には、例一と例二に加えて最後の方に、「友達同士の会話」として三つめの例がでてきます。

この文はリポートですから、どこかに「私はこう思う」という箇所、大体は最後の方ね、筆者の考えがでてきます。
三つめの例は筆者の考えを示す重要な手がかりになっていますので、その辺もチェックしながらメモを取ってください。

ここで「文章」を抜き出すコツをちょっと教えておくね。いい?。「重要な言葉・メモした方がいい言葉」は、あんまり長くありません。短い言葉を探してください。
もし君が「え、こんなに長く書き出すの?」と思ったら、そこはまず間違い、同じ意味のことをもっと短い言葉で言っている箇所や、長い部分のほんの一部、そこを書き出してください。

じゃ、ノートと鉛筆、ノートに「例一」、「例二」「例三」と書いたら、文章を読んでみよう。

作業が終わったら、自分の書いたノートをゆっくり見てみましょう。
そして「例一」についてかいてあること、
「例二」について、書いてあること、
「例三」について書いてあること、三つを見比べてみてください。何かわかったことあるかな?。
5, ざっと見渡したところで、教科書の80ページを開いてください。上の段の中頃です。

「例一」「例二」や友達どうしの会話の例は、それぞれ、何を説明するために用いられているか。

「例一」「例二」と友達同士の会話の例は、たがいにどんな関係にあるか・・・・とあります。

只文章を読んだだけでは、なかなかそういう問いには答えられません。きっといきなりじゃ、誰も出来ないんじゃないかな。

でもメモを取ってあれば違います。
意外と簡単に答は見つかります。やってみてください。
「それぞれの例はなにを説明するために使われているのか」、「三つの例はそれぞれどんな関係にあるのか」。
ノートをじっとみて、三つをよーく比べてみれば、自然にわかってきます。やってみてね。

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