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  「・・手・・者・・員」

         「漢字の使い方・読み方」 3から読んでね

教科書81ページ、「言葉の学習」です。

たとえば「英語」で「らいと」というと、「書く」という意味ね。「右」の方じゃなくてね。
その「書く」という意味の文字に「ER」をつけると、「書く人」「書き手」「作者」という意味になるわね。

漢字も同じです。何かの単語に「手」や「者」という「人を表す漢字」をつけると、「それをしているひと」をさす言葉になります。

もっともなんでもかんでも、つければそうなる・・ということじゃないよ。

英語では「ER」じゃなくて、「OR」、あるいは「ST」の場合もあります。
それと同じように、「人を表す漢字」もいくつか種類があります。

下の段にでているいろんな漢字ね。
なにがどうつくかは、これはもう決まりはありません

*この原稿は「海外子女用」に書かれたものです。
英語の話じゃ、ちょっとわからない子もいるよね
たとえば「労働者」といっても、「労働手」とはいいません。その場合は「働き手」と言ったりします。
「小説を書く人」は「小説家」で、「小説員」とか、「小説手」にはなりません。

これはもうゴメン、おぼえるしかないのね。
ただし、ここにでているものを「丸暗記」する必要はないです。
まあー日本でテストを受けると、でてくるかもしれないけど、それより、いろんな活字を読むことで、自然におぼえるのが一番ね。

もし君が英語圏にすんでなくて、たとえばスペイン語圏にいるとしたら、「手」や「者」に相当する語を探してみてください。きっと見つかるはずです。

どんな言葉も人が使って発展してきました。
人が考えることって、宗教に関することをのぞけば、結構同じなんだね。
そう考えれば、漢字もなんか身近になってくるんじゃないかな。
3、 教科書82ページです。
「漢字の読み方と使い方」。
ここも個々にいろんな読み方を覚えるというより、いろんな物を読んで、いろんな物を書いて、すこしづつ覚えていく方が近道です。

最初にでてくる「雑木林」はもう「この三つの漢字がでてきたら」、「ざつきばやし」とはよまない・・・という風に、熟語として覚えていくしかありません。
特に83ページにでている漢字は、もう丸暗記の世界です。

ただひとつお断り。
下の段の三行目にでている「下の手」とかく熟語は、いろんな読み方があります。
「へた」とも読むし、「しもて」と読むこともあるし、「したて」と読むこともあります。
「しもて」は主に舞台で使われることば、「したて」は「したてにでる」なんていうふうに、「自分を弱い者のようによそおって対応すること」の意味です。
文の前後関係を見て、どういう風に読むか、えらばなきゃならないことがあるのね。

教科書にでている例では「へた」と読みます。ついでに「うえの手」と書けば、「じょうず・かみて」と読みます。

一行目も「はかせ」と読む場合と「はくし」と読む場合があります。この例では「はかせ」かな?。

まあ、教科書にでているのはすべてではありません。あれっと思ったら「漢字辞典」で調べてください。
もっといろんな新しいことに出会います。

あ、それを全部おぼえろ!って言っているんじゃないのよ。「みておく」だけで、何かが違ってくる・・ということね。
漢字には音読み・訓読みいろいろあります。
それについては「テニスの結果」という音声ファイル
もあります。

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