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今度は「わら靴の中の神様」というお話を読んでいきましょう。
教科書の四六ページです。
読み始める前に、いくつか重要なことをチェックしておきましょう。
まずこのタイトルです。
どうして「わら靴の中の神様」というタイトルが付いているのか、それを考えながら読んでいってください。
それからこの物語には「おみつさん」と、それに「若い大工」さんがでてきます。「おみつさん」は一生懸命、わら靴を編みました。
そのわら靴を「若い大工さん」はどう言ったでしょう。そんなことかな?。
この物語は、マサエという子がスキー靴を乾かそうとしているのをみて、おばあさんが「わらぐつの方がええ」と言い出すシーンから始まります。
「わら靴の中には神様がいる」、そう言っておばあさんが昔話を始めます。
(実際のテープでは、ここで「朗読」が挿入されます) |
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「それから、若い大工さんは言ったのさ。使う人の身になって、心を込めて作ったものには、神様がはいっているのと同じこんだ。それを作った人も、神様とおんなじだ。おまんがきてくれたら、神様みたいに大事にするつもりだよってね。どうだい、言い話だろ」・・・・と、まだ文章はつづいています。
でてきましたねえ。「わら靴の中の神様」。そういうことだったんだね。
もう一つのチェック箇所。おみつさんが一生懸命編んだ「わら靴」を若い大工さんはどういったでしょう・・この問題ね。
「使う人の身になって、心を込めて作ったものには神様が入っている」。それと同じ意味のことを、64ページでこの若い大工さんは別の言葉を使って言っています。
これは六四ページをもう一度読めばわかりますから、探してみてください。 |
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ここで作文の練習です。
この「わら靴の神様」ではわらぐつや雪下駄が出てきます。この二つはおばあさんにとって、とっても大事な思いでの品物なのね。
そこで、君たちも「思いでの品物」を何か一つ取り上げて、それを文章にしてみてください。
あるでしょ?いろんなもの。
たとえば小さいときに買ってもらった、どうしてもほしかったおもちゃとか、今は押入にしまってあるけど、それでよく遊んだものとか。
そうね、写真なんかでもいいわね。
そういう物を一つ取り上げて、それがどんなものか、どういう思い出なのか、出会ったときの印象などを含めて書いてみてください。
いい?、それはどんなもので、最初はどういう出会いで、そして今はどうなっているのか。
「わら靴の中の神様」を参考に書いてみてください。
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ただし、一言注意。
決して改まった言葉で書こうとしないでね。普段、あなたがしゃべっている言葉で書くの。
「作文だあ」って考えると、どうしても飾った文章になってしまいます。そこに気をつけてください。
そうね、お父さんやお母さん、あるいは友達に話すつもりで書いてみて。そうすると、自然にいい文章が出来ると思います。やってみてね。 |