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カルタ作り

次は教科書の四五ページです。みんなでカルタを作りましょう。

そこに五枚のカードがでています。三枚のカードには文が書かれています。「みかんとこたつは仲良しだ」とか、「スケートすいすい楽しいな」とかです。
外の二枚には「絵」と、それから右上にひらがなが一文字書かれています。「お」と「す」ね。

カルタ遊びをちょっと説明しておきましょう。まず文字だけが書かれたカードをまとめて一人が持ちます。
絵のカードは表を上にして、みんなにみえるように、好きなように並べておきます。
もちろん、順番におく必要はありません。

文字のカードを持っている人は、一枚一枚「文字のカード」を読んでいきます。
「読まれたカード」と対になっている「絵のカード」を早くみつけた人が、そのカードをもらえます。

読む人が「お正月、おもちを食べておめでとう」と読んだら、右上に「お」の字が書かれたカードを探します。
教科書の例では「おもちを食べている絵」が右端にあるでしょ?。それを見つけた人が勝ちです。

さて、大きめの厚紙を用意してください。それを適当な大きさ、そうね、トランプぐらいの大きさに切りましょう。

カードは全部で何枚いるか、わかる?。「が」とか「じ」など「濁点」の字は数に入れないのよ。

「あ」から「ん」までのカードがいるんだけど、「ん」や「を(うお)」で始まる言葉はないから、全部で四四枚、
絵のカードと文字のカード、両方がいるから倍の八八枚、必要と言うことになります。

一人でやるのは大変だし、はさみ使ったりして危ないこともあるから、これはおうちの人にも手伝ってもらえるといいよね。
もし、厚紙がなかったら、ノートに「あいうえお」を書いて、文を考えるだけでもいいです。

とにかくカルタづくり、まずカードを作ることから始めましょう。

3、 八八枚のカードが出来たら、今度はそれに文を書いていきます。

「あ」だったら、たとえば「アイスクリーム、大好きだ」とか、「あっ、雪だ。すべってころんだ」とか、思いついたままでいいです。

教科書では「冬休みから思いつく言葉」とでていますけど、何でもいいよね。

ただ、ここでも注意してもらいたいことがあります。

それは一つの言葉が4つ、あるいは5つで終わるようにしてほしいの。「アイスクリーム」はそれだけで七文字になっちゃうから、そういう場合は例外。
できるだけ4つ、あるいは5つの言葉で文を作るようにしてください。

たとえば、「く」のところで「くるま」という言葉が頭に浮かんだら、「くるまだ」とか、「くるまだよ」とか
「くるまがね」とか、4つ、または5つの文字にしてもらいたいの。わかった?。

なんのためにそうするのかっていうと、実は一年生最初に勉強した「あかるい朝日だ、あいうえお」と同じです。

日本語は4つ、あるいは5つの「ならび」が基本です。その基本をしっかりここで身につけておきましょう。
(本当はこの部分は2年生で習うんだけど、いいよね)

「せ」だったら「せんせいが」とか「せんたくだ」とか、そうするってことね。
「ひ」だったら、「ヒントだぞ」とか、「人魂が」とか。そうするとなんだか調子のよい、カルタにふさわしい文が自然にできあがります。

一人で文を考えるのは難しいでしょうから、おうちの方と手分けして作れたらいいなって思います。文が書けたら、今度は絵のカードを作って、あとは遊ぶだけ。

カルタづくりは思ったより時間のかかる作業ですから、一日に三枚だけとか、今週は「あ」から「お」までとか、計画してやった方がいいと思います。

じゃ、ちょっと大変だけど、作ってみてね。

なんでそんなことしなきゃいけないの?「かるた」なんて意味ないじゃん。だから国語ってキライ。

そういう声も聞こえたりするけど、これはね、「ひらがなの復習・おさらい」なんです。「ひらがなを使って、どれだけ沢山の言葉を作ることができるか」っていうゲームなのね。

だから、「しりとり」だと思って、遊べばいいのよ。わかった?。




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