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2004年2月

下から読んで下さい

2 月23日(月) 昨日はせっかくの休みだったので、朝早く起きて
(と、いうより、最近休みでも平日と同じようにパッと目が覚めてし
まう)横須賀にある『記念艦みかさ』を見に行こうと思ったのだが、
思いの外風が強く、駅に行くまでの間にバイクごと飛んでしまいそ
うだったのでヤメた。もう二十回以上読んでいる「坂の上の雲」を
再度読み始め、昨晩日本海海戦までたどりつき、思わず興奮し
て、今朝起きぬけに「三笠を見に行こう!」と思ったのだ。結局、お
しまいまで読んで、青色申告のまとめとチェックをし、あとは右のよ
うなイラストを描いて一日が終わった。僕のイラスト足ばっか(笑)。

2 月22日(日) 契約で24歳当時のプロポーション・髪の長さをキープし、併せて生活の細部にわたって細々「こうすべき」というのを決められている…プリンセス天功は不思議な存在だ。その不思議な契約が誰と結ばれているか知らないが、僕の滞米中には一般的な子供たちと接する機会も少なく、彼女が子供たちにスゴい人気であるというのも知らず、FAOシュワルツなどの大きな玩具店に彼女のフィギアが置いてあるのを見たこともなかった。むしろ、ポケモンが「ポキモン」という不思議な言われ方で大人気になったのを見て、日本のマンガ文化がすっかりアメリカに根付いたのを知った。実は僕もあるシンジケートとの契約で、素性を明かさず体型・髪型維持はもちろんのこと、一日おきの日記更新や月二回のトップ写真更新が義務づけられている…わけはない(笑)。何か「しなくちゃならない」ってことが苦手なので、1項目百万円単位の報酬でも断るだろうな。

2 月20日(金) 「アポロってほんとうに月に行ったの?(エム・ハーガ著、芳賀正光訳、朝日文庫刊)」を読んで笑った。僕が6歳の頃、アメリカのアポロ11号という宇宙船が人類初の月面着陸の快挙を成し遂げたが、本書では空気のない月面ではためいてる星条旗や、おそらく一枚も空に浮かぶ星が写真に写っていないこと等々、数々の傍証を上げて、「ほんとに月に行ったのかな?」という疑問を提示し、どう思うかは読者の判断である、としている。もし、月着陸がウソなら、「月から持ち帰った」という小さな石のカケラをありがたく拝んだ人の気持ちはどうなるんだよ、オイッ!と思う。アメリカの謀略に関連して、どこかの砂漠にある「Area51」という極秘軍関係施設には囚われた宇宙人がいると何かの本で読んだが、宇宙人捕まえてるんなら、今さら火星探査しなくてもいいだろうになぁ…。ところで、『アポロ』って単語に劇的に反応する人は同世代だとして、「まったく知らない」って人は…いるんだろうか?

2 月19日(木) 僕は車を持っていないので、そろそろ春モノの準備を始めた菜園用品・資材は意地でも原チャリの後ろに積むか、リュックで背負って帰る。ただし、原チャリのキャリアは小さいし、袋モノ(土や肥料など)はグニャグニャで積みにくいからディパックに入れて背負うことになるが、鶏糞や牛糞堆肥(牛糞と腐葉土等を混ぜて発酵させたもの)だけは袋に密閉されているとはいえ背負うことに抵抗がある。すでに完熟しているから特段匂いもしないし、ふるいにかけられているからよく見てもただの黒い土にしか見えないけど、潜在意識が「フンなんか背負っちゃダメだ」と訴えてくる。仕方なく大きなトートバッグを持っていって、そいつに堆肥を入れて、原チャリの足下に置いて持ち帰る。今日もホームセンターの帰り道に知り合いに会い、「お買い物?」と聞かれたので、「足下にフンがあるんだぞぉー」と発作的に答えそうになったが、そこは大人だから「えぇまぁ…」などと曖昧に笑っておいた(笑)。

2 月18日(水) 靴がキュッキュッって鳴ってる人が気になる。ゴム底だから鳴っちゃうんだろうけど、そういう僕も愛用のワラビーのカカトが減って歩きにくいので、補修キットで直してみたら、滑らかな路面でキュッキュッと鳴るようになってしまった。ワラビーといえば、「僕ワラビー愛用してるんだよね」と言ったら、「エッ?!あのカンガルーの小さいやつ?」と友人に言われたことを思い出した(笑)。で、仕事用の靴もマメに直して履き続けるが、最近の靴はカカトを補修して履こうにも、それ以前に底の張り替えがきかず、つま先部分が「パカーッ」っと開いてオシマイになる。靴だけじゃないが、できるだけ使い捨て文化から脱却したいと思うのに、メーカーがそうさせてくれない。野菜の種だって、最近はF1種(一代雑種)といって、栽培した作物から種を採って翌春蒔いても成長しないものが増えている。採種ができれば以後一切種を買わずに済むのにね。花が咲かずに「どうやって種採るの?」という植物は、地下茎で増えたり根さえ残せば引き続き栽培できるから、カカトさえ残れば再生するっていう靴が欲しい(笑)。
※今日気づいたんだけど、このHP2/16で2周年を迎えてました(笑)。

2 月16日(月) 僕の友人関係はかなり波があって、誰とも話さず会いもしない「空白期」が1〜2ヶ月続き、ある時を境に友人諸氏から「会いませんか?」と言われたり、電話やメールがドーッと1〜2週間ほどの短期間に集中してやってくる「集中期」が繰り返しやってくる。このペースは意識的にそうしてるわけじゃないが長いことそうなってるので、空白期には抵抗せずに静かに趣味の世界に没頭し、集中期には喜んで飛び出してゆく。どうやら先週から「集中期」に入ったようで、Eと会って夢の話をしたのを皮切りに、シアトルの友人Hから電話があり、続いてシアトルM君と4年ぶりの深夜の長電話をし、古い古い友人の人妻Rに電話をして仕事がらみの依頼等々、今日に至るまで細かい会合・メール・電話が続いている。反面、ネット世界は、日記以外のコンテンツをほとんど更新してないにかかわらずコンスタントに皆さんにおいでいただいてるようだが、必要最小限のレスポンスとカキコミで済ましている。確定申告の入力が終われば…「ネット集中期」にしたいなぁ。

2 月14日(土) 新聞の地域版には、とてもローカルで小さな「ホッ」とするよう
なニュースが書かれていることがある。「今年もホオジロが椎の木に営巣」など
のような。バレンタインデェイの今日、芸能人は除いて一般人が持ちきれない
ほどの大量のチョコレートを受け取ったら面白いだろうな、と思って新聞記事を
ねつ造してみた(笑)。この歳になると本気はおろか義理にも縁遠くなり、バレン
タイン狂想曲を傍観者の目で見ているが、冷静に考えたら、なぜチョコレートじ
ゃなければいけないのかわからない。たぶんアメリカあたりから入ってきた風
習だろうが、日本風にアレンジして、大福とか大判焼きでもいいんじゃない?と
この瞬間に食べたいものを思い浮かべる僕であった。

2 月13日(金) シアトルで出会い、無理矢理釣りに連れて行ったり、金髪のカツラかぶせて写真撮ったりして仲良くなった友人M君とかなり久しぶりに話をした。彼は、僕が安さだけでダンボールに入った10リットル入りの安ワインを買って悪酔いしたことや、僕の住んでいた家の最寄りのバス停が異様に危険で怖かったこと、僕の家の裏庭に面したベランダで煙草吸ったこと、僕の家の近所にあった「TOSHIO’S TERIYAKI」のこと等々、諸々の細かいことをよく覚えていて、約1時間じっくり話して「じゃあ今度、鹿児島で会おう(彼は鹿児島在住)」と言って電話を切る寸前に、「俺たち話すの何年ぶりですかね?」と聞かれたのでよく考えてみると、お互いの肉声を聞くのは4年ぶりであった。4年ぶりなのに、本当に普通に話していたのでお互い大笑い。先日、シアトルのコラムを書いてくれたHaruniとも同じ事があったが、前置きなしの普通の会話であった。やはり異国で短時間に濃密なおつきあいした仲間とは、年齢の壁を越えて深い深い契りを結べたのだと、ありがたく思う次第。

2 月12日(木) 
どんなに靴とんがってても人
の靴を踏んだら気づくだろうに
…。だいたいこういう人は、乗
ってから電車降りるまで、それ
も混んだ電車の優先席の真ん
前で口開けて携帯手放さず、
ってタイプだ。

※こんなもの描いてないで確定申告の入力しなきゃ…

2 月10日(火) バレンタインデェイじゃなくてもチョコレート常備の僕だが、「ま、これを」と数日前に要冷蔵のチョコレートをいただいた。これが激ウマで悶絶したが14日まで保たず今日明日で食べきってしまいそうだ。ふだん口にするのは「ライスチョコ」や駄菓子屋に売ってるようなものなので、そのようなモノと比較するのも失礼なんだが、やっぱりいいものは激しく美味しいと再認識。一昨日に取引先の男性職員の一人に「バレンタイン近いからさ」と紙包みをいただき、それが菓子とはわかったが打ち合わせが始まったのであわててそれをカバンにしまった。帰宅して見てみると見事にバレンタインに関係ない「くず餅」だった。だいいち、どうして男からバレンタインのプレゼントもらわなきゃいけないんだ(笑)。我が国ではその昔は「女性が年に一日だけ勇気を出してチョコを添えて男性に好意を伝えられる日」だったが、今や昔。もうバレンタインデェイじゃなくても女性が男性に告白しても恥ずかしいことはなくなったが、同時に「恥じらう女性」というものを見なくなってしまった。女性が自信満々に思うことを堂々と口にするのは心からいいことだと思うが、情緒ってもんがなぁ…。それと、14日って僕には給料前日なので、愛のこもってない明らかな「縁起モノですから」っていう義理チョコへの拒否権も発動したいね(笑)。

2 月 8日(日) 僕の勤める会社の隣のビル1Fに有名なフランス料理屋がある。あまりにビルとビルが接近し過ぎているからか、僕の会社のビルの階段の踊り場に料理の匂いがこもる時があって、それがバターの匂いならわかるが、たまに鶏の唐揚げやたぬきうどんの匂いの時がある。フランス料理屋なのになんでだろう…と思っていたが、業界に詳しい人に聞くと「まかない」というものがあって、その店クラスの高級店なら正統フランス料理をまかないに出すのだが、不況だから材料費を落として和食にしてるんじゃないの?とのことだった。「ウチのまかないのたぬきうどんは、揚げ玉(天かす)をバターで作って、ダシはブイヤベースの絞りかすからですよぉ美味いですよぉグフッ」なんてオーナーシェフ氏が言ったら、フランス料理嫌いの僕は理由はないが確実に張り倒す。この不況にもかかわらず、昼から優雅にワインなんか飲んで6〜7千円もするランチ食べてる奴もいるんだなぁ、悪かったな貧乏で、と思いつつ僕は今日も唐揚げの匂いの充満する階段を上がり下りする。

2 月 7日(土) 僕の「幸せ」は、美味しいご飯+うれしい人+楽しい会話なんだが、今夜はそういうことだったのだ。以上報告終わり。

2 月 6日(金) 新聞を数年ぶりにとった後日話を。テレビはあまり見ないしニュースの類はネットでヘッドラインを読むだけなので情報に疎かったが、新聞の情報量たるやそれらの比でなく、活字中毒者にも必要十分であることがよくわかった。何よりうれしいのは、毎日入るチラシの類で、今までは知らなかった特売情報満載なこと。特に気に入ったのは「ホームセンター」のチラシで、各種工具や収納モロモロが写真入りで紹介されていること。チラシを手に駆け込みたかったが、問題は勤務シフトをミスって休みが週明けまでないことで、その頃には工具類の特売終わっちゃうんだよなぁ…。

2 月 4日(水) コンビニ強盗におでん投げつけて(ケースをひっくり返して)撃退した、というニュースで笑った。かなり昔、片岡鶴太郎が熱いおでん食わされて「アチチチチ」というのがお約束のお笑い番組があったが、それを思い出してしまった。これからはレジの真上におでんを吊して、強盗が来た途端に店員さんがヒモを引くと鍋がひっくり返って強盗を撃退する仕掛けが流行るかもしれないね(笑)。さて、毎年のこととはいえ、確定申告のデータ入力に一日励む。普通預金は入金と出金しかないので1年分の入力にほんの1時間ほど。経費は…山のような領収書を前に、相手先名が薄れてるのを必死で読んで入力。終わらねぇー。申告が終わるたびに「来年こそは毎日は無理だけど、毎週入力しよう」と力弱く思うのだが、そんな面倒なことはできない。もうこうなったら秘書でも雇わなくてはいけないな。

2 月 3日(火) 「ぬか」を考えてみた。菜園ではオフシーズンの土作りにぬかを大量に使うから、近所の精米をやる米屋に行き、生ぬかを買ってくる。収穫が終わったら土を日光消毒して、ぬかを混ぜ木酢液を散布して1〜2ヶ月放っておくと、発酵したぬかに含まれる微生物が残根等を処理してくれたうえ、肥料分も補給してくれる。以前書いたが、「ぬか+納豆」の組み合わせで最強の堆肥が作れるらしい。僕はぬかを料理にも使う。大根の下煮に米のとぎ汁を使うが、僕は無洗米を食べてるからとぎ汁が出ないので、下煮の湯にぬかをドバッと投入してとぎ汁代わりにする。豚の角煮の下煮にもぬかを使えば、アクや脂を取り去ってくれる。もちろん、下煮が終わったら肉を水洗いし、ぬかを落とす。料理以外にも、日常の掃除の際に、ぬかをさらしに包んで無塗装の木製品を磨けば、ぬかに含まれる米油が木に少しずつ浸透して適度な光沢を与え保護してくれるし、洗顔にも使えるみたいだし、さすがに食うことは出来ないが、ぬか常備しておくと便利(誰が?)ですよ。

2 月 1日(日) 以前から気になっているが、やかましいほど鉄道会社等がアナウンスや掲示で注意しているにもかかわらず、携帯電話の車内マナーは改善されない。緊急性のないメールや電話は電車降りてからゆっくりやればいいのにね。先日、僕が電車に乗ると早速僕の周囲でカチカチカチとメール始めた者ども数名。数分後「アレッ?」とか「なんだ?」いう声がそこここからしたので顔を上げると、必死の形相で携帯振ったり(笑)、高くかざしたり(笑)、電話持ったままグルグル回ったり(爆)、どうやら僕の周囲で携帯が圏外になり送受信ができなくなった、とわかった。後で知ったのだが、半径数メートルの範囲で携帯の送受信を妨害する小型機器があるようで、日頃から携帯マナーにムカムカしている者が密かにレジスタンス活動に及んだらしい。この機器はオンオフできるようで、数分後「あ」とか「う」とかいう声の後でカチカチカチが始まり、数分後再び「あれ?」という声が多々。僕が電車を降りるまでレジスタンス軍は妨害機のオンオフを繰り返して携帯依存症の皆さんをいたぶったようで、「あれー?」と「う」の繰り返しであった。再度言うが緊急性のないメールは家帰ってゆっくりやればいいと思うが、どうでしょー?(長嶋茂雄風に)。

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