[PR]テレビ番組表
今夜の番組チェック
2004年11月
下から読んで下さいね
11月28日(日)
アメリカの接客業の職員は客が来ると、Hi! How's going?(ごきげんいかが?)などと聞いてくる。決まり文句だからGood!などと答えておくが、風邪ひきで気温5℃の土砂降りの日にはまったくGoodじゃないので、苦笑いしながらSo so(まぁまぁ)と答えていた。このところ久しぶりにお会いする方々が多く、第一声に「どうしてた?」と聞かれる。あいまいな問いにはあいまいに「まぁまぁ」とか「そこそこ」としか答えられず、僕は多弁なくせに肝心なことに関してはっきりモノを言うタチじゃないので、さらに突っ込んで聞かれると「ぼちぼち」と答えている。先行きの動向を睨んで、深い洞察と複雑で鋭い判断を要するようなことは面倒で苦手で、常に「おいおいってことで」などと逃げているが、数年前に「残り人生一切がんばらない」と決めたのでSo soな人生と、やる気のないホームページでいいんだ。
11月25日(木)
ケツメイシが歌うCMソングの、♪時が過ぎてゆく、というフレーズがいいと思った。エクレア持参で19時過ぎにやってきたNと時間を忘れそうになりつつ、あれこれ楽しく話して、22時前に「あっ」と言ってNが帰ったので少し寂しい気もしたが、パッション、デザイアに正直に生きてる僕は、やっぱり一人でいる時間も気楽で捨てがたい。カーテン一枚買うのにあぁでもないこうでもない、と大騒ぎの過去に比べ、今は僕の好きなものを買いたいと思った瞬間買えるもの。
いずれの時計も雑誌のプレゼント
11月22日(月)
酒飲んだり車を運転すると性格が変わる、という人がいるが、僕は書店に入ると人が変わる。僕がよく行く銀座F書店は日祝日にタレントのサイン会をやるが、その時間は2Fの文庫フロアに入れないだけでムッとするのに、1Fでサイン会の順番待ちの野郎どもが通路を占拠し本を乱暴に扱っているのを見たら背後からそっと近づき、外を指さしながら「あっほらほら、あーあー!」と言いながら背中を押して店外に押し出してしまう。以前、僕が買おうとしていた写真誌を次々乱暴にグシャグシャめくっていたアイドルファン系青年に、「お前、買わねぇなら本に触るな!」と詰め寄ってると、隣にいたヤ○ザの方に「まぁまぁ兄さん…」とたしなめられたことがある。F書店よ、楽しみにしている月刊誌などが発売日の昼に並んでないことがあるし、異常にSFの棚が薄いし、サイン会よりも写真集よりも文字の書いてある「本」の品揃えに力を入れなさいね、そうじゃなきゃ「Fイベント館」に改名させるよ(笑)。
11月19日(金)
高中正義のSEYCHELLESというアルバムをボーッと聴いていたら、目の前の壁にみかん…じゃなくて、遙か昔にアルバイトをした区民プールの映像が浮かんだ。その朝見た夢の中で、僕は誰かわからない女性に手を引かれて、暗い建物の中を進み、「パッ」と明るくなった途端にその彼女が去っていくところだったのだが、足下が網タイツだったのと手の温もりが妙にリアルで、目が覚めた時にじっと自分の手を見たほどだった。通勤の電車の中で僕は「あれは誰だったんだろ」と考えていたが、それは
WHISPER
で書いたヨコちゃんだったと気づいた。彼女との物語はどうでしたか?
網タイツ?
11月16日(火)
あまりきれいな水ではないけど、我が家から原チャリで10分も走れば海がある。抽象的・極私的日記を始めたのに合わせ、今回のトップは「抽象的に見える」写真にしてみた。僕は「錆びた鉄と青い海」を撮っただけなんだけど、ご覧になる皆さんは勝手放題に芸術に仕立て上げたり、「あら、心が錆びてるのね」などと僕の心情まで想像してみて欲しい(笑)。写真ってのはそういうもんだから。で、僕が写真撮ってると、そばでビール飲みながら釣りしていたオジサンが、「錆びた鉄管撮ってどうするの?」と聞いてきたので、にわかに芸術方向の写真師になって、「この芸術的な錆び方がわかりませんか?」と煙に巻いてみたものの、オジサンは「どうでもいいけど写真屋さんビール飲まないかい?」と言ってくださった。オジサンの魚籠には底魚を中心に結構魚が釣れていて、カメラよりも釣り竿持っていけばよかった。
11月13日(土)
昨晩、突如我が家に雨宿りに来てシャツを乾かしコーヒー一杯飲んで急いで帰っていったHが、置き忘れていったのがメガネと写真の菓子。「届けようか?」とメールすると、メガネはギンザに取りに来て、菓子は雨宿りの礼に食ってもいいよ、という。しかし、美味しいからいいが「白い恋人」っていうネーミングが苦手だ。たまに「あなたと結婚を望む女性がいます」などとBBSに書かれる、殺意を覚える広告と同じくらい苦手だ。しかし「白い愛人」じゃ微妙に淫靡だし、「一夜の恋人」でも困るしねぇ。
11月10日(水)
開始からしばらくは毎日、現在はほぼ2日おきにせわしなく日記書いてると、たまに「いったいなんのために、誰に向かって日記書いてるのかな?」と思う時がある。もともと書くことが好きで、ただ書いただけでは面白くないから、誰かに読んでいただいて笑ってもらったら幸せだと考え、8割方は特定の読者を想定せずに走り書きし、ある日は誰か読み人を想定して書く。なるべく心がけてきたのは、せめて話の枕だけでも誰でも知っている話題で、哲学的でも芸術的でもマニアックでもないシンプルな自分の周囲半径1m以内のテーマを取り上げること。だから「人はなぜ生きるのか」とか「芸術とは」という難しいテーマは取り上げず、「カレーが美味い」とか「空がきれいだ」という、3歳児でもわかることしか書かない、っていうより書けないんだな。僕は人間もシンプルでミステリアスな部分は皆無だけれど、3年もやってるとネタ切れにもなるから、これからは抽象的な、皆さんには「なんのことだろ」と想像していただく書き方が増えると思う。
11月 7日(日)
将来のこのHPを写真日記の方向で考えてたら、今朝、「そりゃWeb log=ブログじゃないか」と、気づいた。僕は人と同じは嫌で定型のフォームを使うつもりはないので、ブログはあきらめアイデアを求めて写真日記サーフを続けるうち、写真家の作る写真日記と出会った。彼は週に一度1週間分をアップし、文章も非常に短い。人間関係も豊かで常に人々に囲まれていて、毎日彼の部屋を誰かが訪れている。僕と正反対だな。そういう点で参考にならないけれど、手法としてはかなり参考になったし、スティル・ライフ=静物写真の再開や、小集団スナップ撮影大会をやろうかな、とも思った。ただし、僕と一緒に写真を撮りにいくと、写真を撮る時間よりもボーッとしたりカフェでコーヒー飲む時間のほうが多いし、人様に写真を教えようという気がまったくないうえ、勝手気ままな行動が多いので、そういうことでよろしければ将来的に考えてみようかな。
11月 4日(木)
気温が20℃前後で推移するようになると、僕は寒がりだから「寒い」と思うが、暑がりの人は「涼しい」と思うだろう。以前北海道から来た客と沖縄から来た客と気温20℃の同日に会い、北から来た人は「暑いな」と言ってシャツの袖をめくり、南の人は「寒いなぁ」と言ってコートを脱がなかった。先週、横浜駅で人待ちしつつ、目の前を通り過ぎる人々を見ていたら、上はノースリーブで下は厚手のバックスキンのミニスカートとロングブーツの組み合わせの女性と、ダウンジャケットに七分丈のズボンに素足にサンダルという、各々全身で迷っている若者が行き過ぎた。11月に入り夜間の気温が15℃を下回ると、薄掛け羽毛布団と毛布だけでは寒くなり、上に厚手の羽毛布団を乗せたいが、湿気が心配なので一度干したいのに、ベランダ工事中で干せないんだよなぁ…。
11月 1日(月)
歳をとれば誰でもハゲるが、僕も例外ではなく、前頭部はリアス式海岸のように浸食が進み、頭頂部は少し危うい雰囲気になってきた。それでも僕はオノレの頭髪には無頓着で、それは驚異的に頑固で何をどうしても言うことを聞かないクセ毛なのと、日頃「ヒトは外見ではなくハートだ」と対外的に言い放っているから、自他ともに髪の毛なんかに構っちゃいられない。学校を出て最初に勤めた会社の、親会社からの出向者のAさんは、若い頃からの多酒がたたって肝臓を壊し、それは公然の秘密だったのだが、薬の副作用で僕が入社した時には既に無毛らしかった。ある夜、僕がかなり怖い噂のあるトイレの個室でがんばっていると音もなく人が入ってきた気配がし、恐怖で個室内で固まっていると「ベリッ」とか「カサカサ」と音がする。「ん?」と思い、勇を奮ってさっとドアを開けて個室から飛び出すと、Aさんがカツラをはずしてハゲ頭の汗をぬぐっていた…。見なかったことにしてトイレを飛び出したが、それから僕が会社を辞めるまで、仕事に厳しかったAさんは僕にだけ微妙に優しかった。
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DIARY
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