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5月28日(土) ペとコは大きく違うのだよ |
「旅するカメラ2(渡部さとる著・笊カ庫刊)」に書いてあったエピソードの一つに、ペンタックス(まぁ安い)とコンタックス(思い切り高い)の違いがわからないカメラマンの妻が、コンタックスを買った夫に、「ペとコが違うだけで、値段が違うのは納得がいかない!」と夫を糾弾したくだりが出てくる。「ペ」と「コ」には大きな違いがあるけど、カメラに興味のない人には「サロンパスとリロンパスの違い」と同じなんだろな。長らく僕の憧れのカメラであったコンタックス、特にRTSVというカメラを持つことを夢見てきたが、今春ついに京セラはコンタックスカメラの製造を中止し、僕の夢は潰えた…。コンタックスじゃなければ「ニ」でも「キ」でも「ミ」でもなんでもかまわないし、「ラ」と「ハ」には興味はないし、「コ」とその他の違いやカメラへの思い入れを書くとコラム2個分にもなっちゃうので書かないが、カメラに興味がない人には、このカタカナの列記とガッカリ感がわからんだろうな…。
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5月23日(月) |
休日は、菜園の世話をして掃除して洗濯して写真撮ってブラブラしてコーヒー飲んでボーッとして…ということを切れ目なくせわしなく行う。一昨日カフェでコーヒー飲んでボーッとしていた時、右隣の女性二人のうち一人が大きな声で切れ目なく早口で話していて、話の内容は全部「男」。「ハタケヤマさん背が高くて○○のスーツで○○の靴履いてて□□のブレスレットに△△の財布持っててステキだけど〜」…。話が周囲に全部筒抜けだ。しかも外面のことしか話してないんだよな。「だけどハタケヤマさん早口で話し止まらないし周りに人がいるのに大きな声で話すからちょっと恥ずかしくて〜」…。周囲の人々は「お前もだよ!」と全員が胸の中でつっこんだと思う。その時、僕の左隣に女性二人(推定二十代後半)が座っていきなり「コスプレに理解がないのは男としてはダメよね」と言ったら、僕の向かいのオジサンは自分の顔を指さし、声を出さずに「俺ダメか?」と口を動かしたので笑ってしまった。僕はロリータもメイドも婦人警官制服(隣の女性の会話より)も全部理解できないから男としてダメだろうか(笑)。
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5月19日(木) 僕の性能も1/10、だからパーツ交換したい |
連続待受24時間・連続通話20分というカタログスペック1/10の性能に落ちた、すでに4年以上愛用している携帯電話を買い換えた。カメラも音楽もテレビもそれぞれ単機能・専門機材が好きで、電話機は通話とメールができればそれでよし。パソコンには多少依存しているが、携帯電話にはまったく依存してないので、携帯電話の進化には興味はないから、漢字変換がマシになったのとアンテナがなくなっちゃたのが僕にとっての変化。僕の使っていた旧電話を出し「データ移動してくれる?」と頼むと、「おぉ〜!503じゃないっすか」と店員くんが言った途端に、別の店員2名と電話を探しに来ていた若い客2名(「二つ折りにならない電話機は初めて見た」とまで言っていた)の大注目を浴びてしまった。その携帯電話に引き続き、シアトル時代から愛用していた望遠ズームレンズが突如壊れた。なんとなく低く「ジ〜ン」とはいうがピントが合わず、シャッターを押すとエラーになる。う〜ん、どうしたらよかんべ。
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5月15日(月) バウハウスじゃなくてアレグロの雰囲気(九州男児、Thanks!) |
前回の対談会場「シアトル・カフェ」は、掃除は行き届いているが壁や床の汚れ具合とか、スポットをうまく組み合わせた照明や、壁に飾ってあるシアトルの写真などを総合して、妙にシアトルのカフェに似ている。たまに、若いおネェちゃん集団が絶叫(しているとしか思えない)してる時があるが、基本的にガラガラで、その妙なルーズな空気感と美味しいコーヒーが最高で、僕はWHISPERやSEATTLEの原稿書きや読書するために、あるいはダラーっとユルむためによく来たものだった。僕は自分の家が好きだが、家と同じくらいくつろげる。最長滞在記録6時間。ただし、タイトでキチンキチン・キレイキレイな空間が好きな人にはカフェ・ハイチ同様お勧めできないなぁ。
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5月12日(木) なんということでしょう |
♪坊や良い子だねんねしな〜というタイトル曲が印象的な、まんが日本昔話のVTR10本組29,800円が発売されて、「欲しいなぁ…」と思った。常田富士雄さんと市原悦子さんのかけあいが面白かったものなぁ。依然テレビを見る時間は少ないのでエラソーなことは言えないが、どうも日本昔話のような子供も大人も楽しめる良い番組が少な過ぎるような気がするのは気のせいだろうか。かろうじて積極的に見たいと思う番組が、鉄腕DASHとビフォーアフターとサザエさんだけというのが悲しい。良い番組をやってそうなNHKは、実体はたちの悪い酔っぱらいだけど、画面の中では「好人物です」という顔したアナウンサーが気にくわないし、反面、民放には簡単なアナウンスメントさえ出来ない大根タレント並ニセ・アナウンサーがいるから、そういうものを排除すると、上記の三番組になっちゃうのだ。番組の終わりに低い声で「So long」とシブく言って視聴者にお別れするシアトルKIRO7のアナウンサーが懐かしい。
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5月 9日(月) night after night and day by day |
Haruni嬢との対談を読み返していて、日ごと夜ごとシアトルのことを思い出してきた。最後の晩にKenny Barronのライブを見た後、レストルームに行ったHaruni嬢が「1階でバンドのメンバーがご飯食べてますよ」と教えてくれたので、二人で行ってみると、皆ワイワイ出てきてくれて握手をしてくれ、大物(演歌でいえば北島三郎クラス)Kennyまでがニコニコしてヒョイと手を挙げて「サンクス」と言ってくれた。こういうところ、日本じゃ考えられない光景だし、大物がまったく大物ぶらない世界っていうのも素晴らしいなぁ…と帰りのバスの中で、一部考えていたのだよ、僕は(ごく一部はヨコシマなことを考えていたんだけどさ)。最近ライブ行ってないのは、前述のライブが、軽く食事してチップまで入れて二人で$50程度だったのに、日本のジャズライブなどは、一人8,000円もかかるから。だから、今夜も家でCDを聴いている。
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5月 5日(木) 子供の日は僕の日 |
久しぶりに本屋に行って、ふと目にとまったのが、ジェフリー・スタインガーテンの「すべてを食べつくした男(柴田京子訳・文春文庫刊)」と「やっぱり美味しいものが好き(野中邦子訳・文春文庫刊)」の2冊。筆者は米版ヴォーグ誌のフードライターで、「食に関しては徹底的」がキーワードのヒトだと思う。それにしても、アメリカ人はケチャップ好きで、それは日本人の醤油に相当する基本調味料みたいだ。僕も彼にならって、今日は耐熱ガラスボウル・マフィンパン・スパチェラ等々を新たに買いこんで、本格的にパンやマフィンを焼く準備を整える。これ以上趣味を増やすと収拾がつかなくなるし、僕は「徹底的」なヒトではないので、気分がよくて時間がある時にのんびりパンを焼くつもりだが、味噌作りもぬか漬けもシーズン真っ盛りのベランダ菜園と併せて、とても忙しく楽しい日々が続くみたい。手当たり次第に考えなしに突き進む僕の幼児性は留まることを知らない。
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5月 1日(日) ドライカレーが美味かった |
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このHPでシアトルのコラムを書いてくれているHaruni嬢と念願の再開を果たした。ここを見てくれていた彼女から「最近『対談』の更新ないんですね」と指摘され、「それじゃ今日の会話を『対談』にしちゃっていい?」と聞いたら快諾してくれた。Secret Records君の回と同じく、当人同士にしかわからない話題が多く、他の皆さんには「?」ということだろうが、なんとなく彼女の控えめで今どきの女の子らしくない素晴らしい人格が表現されている(僕がしゃべりすぎ、ともいえる)と自負している。実会話時間4時間半、その間中ずっと僕は笑っていて、帰宅するとノドがヒーヒーいっていた。この数ヶ月、心たかぶることもなく、なんだか淡々と生きてきたけど、こういう楽しい時間が過ごせたことでガラッとリフレッシュしちゃうんだから、人間って面白い。 |