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今夜の番組チェック



2005年6月

6月28日(火) 朝夢うつつで妄想すること
会社最寄りの駅に着くと、まっさきにカフェに飛び込み、窓際のカウンターに座って外を行き交う人々を眺める。圧倒的に多いのは「それ、どうやったらはけるんだ」と思うキッチキチのジーンズ姿の若い(若くない人も)女性たち。僕はあれを「耐Gスーツ(※1)」と呼んでいる。まぁ嫌いじゃないけど、体には悪そうだな、と。日本の女性は、通勤時にあまりの混雑に想像以上の重力加速度に襲われるため、耐Gスーツの着用を強いられているのだ…などとノートにメモして顔を上げると、右隣の女性が顔面を中心に変身中だった。今の会社に以前在籍した女性は、真っ白で一切シワというものがなく、「あれは化粧ではなく仮面」だと思っていた。たぶん帰宅したら「パカッ」とはずしていたのだろう。あの完璧さから、制作者はマッド・ジョージ(※2)だと思う…なんてことをノートに書いていたら、9:55になったので、妄想を振り払って僕はトボトボ会社に向かったさ。
※1:戦闘機パイロットなどが着用する、重力により血液が体の一方に偏るのを防ぐスーツ。
※2:スクリーミング・マッド・ジョージ=ハリウッドを代表するSFXアーティスト。最近では新庄の5連マスクを制作。

6月25日(土) チェイン・リアクション
@Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
ASong playing right now (今聞いている曲)
BThe last CD I bought (最後に買ったCD)
CFive songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
DFive people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
という、5項目の質問に答えて、次の5人にバトンを渡す、という行事(?)があるようだけど、僕はこういうのは僕の所で即座にツブすので、そもそも参加はしないが、これらの質問には答えたいから、ここで答えておこう。
@ゴチャゴチャになっているが、トータルすると約1GB程度。必要ないのですべて消す予定。
A"Angel"/Paris Matchを聴いていた。
B"FIREFLY" / Emily Remlerが最後かな。次はSalyuっていう人に興味があってamazonの配送待ち。
C雨のウェンズデイ/大滝詠一(ふられた時に流れていた)、Here at the Western World/STEELY DAN(本当の歌詞の意味を知って笑いつつ英語開眼)、夕陽が沈んだら/川村結花(なぜかこの曲を聴くとMさんを思う)、The Pelican/Kenny Barron(シアトル最後の晩にHaruniと生で聴いた)、永遠のチャンネル/伊勢正三(僕が「自由」になった時期に盛んに聴いていた)、の5曲。実は、エピソードありの曲は30曲を超え、語り出したら止まらない。
Dみなさんも、答えてみてくださいね、いや、僕のBBSにでも。

6月21日(火) エロ・テロリストっていうのもいたな
「エロかわ」という言葉があることを知った。「エロティック+かわいい」の略らしいが、「ヘタウマ(ヘタだけど上手い)」と同じくらいわかりにくい。僕は「かわいい」というのがよくわからず、美しいのか愛らしいのかそのへんをはっきりしてもらいたい、と思う。「エロガンス(エロティック+エレガンス)」というのもあるそうだが、もっとわかりにくいな。もっとも、僕は「せかノン(せっかちだけどノンビリ)」なので、他人からは「とてもわかりにくい」と言われる。たとえば、カフェに行って、僕の前に「えーとえーと何にしようかなぁ…」などと言ってる客がいると、「注文するものを決めてからカウンターに並べ」とイライラするが、自分の飲み物を取って席につくと、途端にダラーっと脱力して細かいことはどうでもよくなる。基本的に略語がわからず、遙か昔に「イタメシ」なんて言葉が出現した時に、「イカメシ?」と思ったクチだし、だいいち子供たちから発生した言葉を大人が追認するっていうのが悔しいではないか。むしろ、僕たち大人の文化を子供たちに認めさせたいではないか、と強く思う今日この頃なのであるよ。

6月17日(金) なんだかなぁ…
諍い・軋轢・いざこざ、ってことが死ぬほど嫌いで、他人様のことでも「ケッ!」と思うが、つい魔が差して故・関取のガキどものいざこざをテレビで見てしまった。金がからむとヒトはさもしいもんだが、それを取材するテレビもバカだなぁ。今や表紙さえ目にするのもおぞましい女性週刊誌あたりに、ヒステリックなタイトルが表紙を飾ってることだろう。おぉやだ。ベランダの植物界にはいさかいはないが、高さがマチマチのネギをマチマチのまま植え直すと、背の低いネギは著しく育ちが悪くなるか、最悪の場合は枯れてしまうから、苗床から引き抜いたら長さを揃えて植え直す。種まきは、1カ所3〜4個播いて争うように発芽させてある程度育ててから、その中の最良の1本を残すように他を間引く。育ってからの隣との間隔も大切で、密植でうまくいくものと疎植でいいものがあるが、「隣同士の葉が触れあう程度」というのが間引きのベースになる。僕は誰かと密着して暮らせないので疎植でいいな。こういうことをツラツラ考えつつ自分の打ったこの日記を推敲していたら、「マチマチ」という語を、「ムチムチ」と読み違えてしまった。少し反省。

6月13日(月) お部屋写真を撮りましょう
モノクロ写真の強さは、「見る人が勝手に色を想像できる」ということで、今回僕がトップ写真をモノクロにしたのは、赤レンガ倉庫がキチンと発色しなかったので、モノクロに逃げた、ってことはあるものの、「空の青さもなんもかも、見た方が想像してね」ってこと。見慣れた風景もモノクロで撮ると少し違って見えるから、どうかカメラを持っている方は、まずは身近な周囲の風景、たとえば、いつもの駅までの道などもモノクロで撮ってみたら違った風景に見えて面白いと思う。ほとんど更新しないものの、room and room.というサイトはごく普通の部屋を寄ったり引いたりで撮っただけの写真サイトで、文章はまったく出てこないが、たまに「ハッ」とする写真がある。これに刺激(真似、ともいう)されて、部屋を撮ってみたら、「これが僕の部屋か?」と思う写真が撮れた。写真はありのままの真実を写すもの、という考え方も一方にあるが、ブツ撮りの世界では「演出」というものも許されるから、原型をとどめた範囲で部屋を片づけるとか花を飾ったり小物を置いたりして、みなさんだけの「room and room」写真を撮るのも、梅雨時の楽しみかもしれない。

6月 9日(木) 笑い方も習うのか
人を笑わせるのには技術がいるから、芸能事務所が学校を作っているけど、笑うのには技術はいらないはずだが、「笑い方教室」というのがあるのを知った。心が病んだりすると笑えなくなるのは、数年前に僕も経験している。このHPを始めた頃にはすっかり健康になって心から笑えるようになっていたが、ある方とお会いした別れ際に「今日は楽しかったよー、笑ってくれたし」と言われて、よほど怖い男と思われていたのか、または終日僕を楽しませようと努力してくださったのかと思い、帰宅後しばらく考え込んでしまった。実際僕はこの日、心から楽しくてずっと笑っていたのと、ちょいとしたマジックで数ヶ月重く凝り固まっていた肩が一瞬で軽くなっていたのだ。何か、この日を境に僕は色んな背負っていたものを放り出して、ものすごく身軽に気軽になっていったような覚えがある。今は完全に解放された心で、笑い方を習わずとも腹の底から笑うことができるが、こういう複雑な世の中で生きてゆくと人々は色んな余計なものを背負って、笑い方を忘れてしまうのだろうか。♪泣きなさぁ〜い、笑いなさぁ〜い、なんていう歌を口ずさんでみると、少しは心が楽になるんだけどね。

6月 5日(日) ほぅ、そう科ぁ
菜園の土を再利用するのに、「前回は何を植えていたか」が問題で、同じ科を連続して植えると育たなかったり病気になったりする。いわゆる「連作障害」というやつだ。だから、シーズンが終わるとプランターに科名を書いた札を指しておいて、次のシーズンは科を変えて種まきや苗を植える。そろそろ既存の品種にも飽きてきたから、サカタのタネのカタログを見て「何か面白そうなモノないかな」とやっていたら、リンゴ・ナシ・サクランボ・ウメあたりがバラ科であるとか、ブルーベリーがツツジ科であることを知った。ベランダで育てるのは無理だけど、引き続き果樹のページをパラパラやっていたら、見たことも聞いたこともない「フェイジョア」という果樹を見つけ、科名を見ると「フトモモ科」だった(笑)。僕はスナップを除けば女性ポートレート(「婦人科」と呼ばれる)専門だったけれど、フトモモよりもモデルさんの二の腕が予想に反してふくよかだったりするとけっこう喜んだので、「ニノウデ科」だったらしい。

6月 1日(火) テレビノチカラ
多摩川に迷い込んだアザラシを「タマちゃん」などと呼んで大騒ぎして、クジラ騒ぎもわからないうちに静かになったと思ったら、今度は「レッサパンダが二足で立った」と大騒ぎだ。騒いでるのはテレビだけだけど。朝のニュースで「カメレオンまで立った」とやっていたが、顔の前でエサぶらさげて、そいつを上にグーッと上げれば僕でも立ちあがるって(笑)。どうせ作り物の下らない映像流すなら、「四足歩行で40年暮らす男」までいけばいいのにね。以前、あることでテレビ取材をされたことがあるけど、テレビに出る=すごい、と考えるおバカさんはカメラ前でピースするガキだけだと思う僕は、取材そのものが大迷惑だったが放映後の反響は凄まじく、町中で「あ、テレビに出てた人だ」なんて指さされたり、直接「テレビのヒトね?」なんて言われるようなことが続いて心底迷惑した。テレビがバカなのは今に始まったことじゃないが、同時にテレビは大量の情報垂れ流しで人々をコントロールするのは朝飯前なので、「レッサパンダカワイー」なんてテレビの陰謀にやすやすと乗せられていると、本当に大変なことが起こった時にいいようにテレビに操られちゃう、ということに早く気づかなきゃいけないな。


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