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2005年8月

8月26日(金) 採点
以前も書いたことがあるかもしれないことを。僕はスポーツの中でも新体操・体操・飛び込み・シンクロナイズドスイミン グなどが苦手。それは、人間が採点する、つまり審判員の主観で「良い・悪い」が決まるってことがどうにも納得出来な いから。そういう僕は、はっきり答えが出る数学が苦手で、ある程度自分の感覚であいまいに答えられる国語の読解 なんてのが好きだった。僕が他人の写真を見る時はあくまで主観で「好き嫌い」を決めるが、この場合はモロにえこひ いきしてもいいと考えるので、好きな人が撮った写真は迷わず満点となる。僕の好きな写真は「シャープで、被写体に きっちり寄っていて、前後ボケがある」こと。もちろん、引きの風景写真も好きだし技術的にウンヌンとかいうことはある けど。写真専門誌のコンテスト・ページを見ると、「そんなことどうでもいいじゃん」と思うような批評が書いてあるが、思 い切って「この順位づけは採点者の好き嫌いです」と書いてくれたらスッキリするだろう。そうしたら、投稿者たちは採点 者の好みそうな写真を撮って入選を目指すことになるだろうが、「誰に見てもらいたい」か、「誰のために撮るか」、がは っきりして、ある意味いいんじゃないかと思う。僕も写真を(撮る時には思わないが)アップする時には「誰が反応するか な?」と思いながら作業をする。予想通りの方が予想通りの反応をしてくださると「よしっ!」と思うし、思わぬ人が思わ ぬ反応をしてくださると小躍りして喜ぶ。

8月21日(日) 変身
朝起きてテレビをつけたら仮面ライダーをやっていた。僕の知る仮面ライダーは改造人間だったが、今のライダーはな んと「鬼」なんだな。音叉みたいなものを鳴らすと人間の姿からライダーに変身するとか、敵と戦うのに太鼓のバチみた いなものを使ったり、やけに和風で面白かった。こういうテレビを見ていて、今の子供は素直に「僕は大きくなったら仮 面ライダーになるんだっ!」などと夢想するんだろうか。友人Hに「音叉を鳴らすと一瞬でお化粧できると便利だろうね ぇ」と言うと、「音叉を鳴らすと伊東美咲に変身できるほうがいいな」と言っていた。僕は変身願望はないが、音叉を鳴ら すと一瞬で伊東美咲・石田ゆり子いずれかが惚れるイイ男に変身したい。今から100年もしたら、科学の進歩で好きな 容姿に変身できて、卒倒しそうなくらい美しい外見が実現できると思うが、中身はどうにもできないだろうから、外見は 伊東美咲なのに中身は杉田かおる、なんていうのが出現しそうな気がする。

8月16日(火) 少し休んだ
前の会社では「出張族」だったから、関東甲信越・東北・北海道では数々の旅館・ビジネスホテルに泊まり、私ごとで は、ハワイその他(ABOUT参照)各地の高級・中級・低級・最悪の各ランク宿泊施設を制覇してきたが、なぜか国内の シティホテルというものには縁がなかった。一昨年夏、友人が泊まるインターコンチネンタルにカメラ持参で行ってみた が、僕が泊まりなじんだビジネスホテルとは格段の差があり、広々とした室内やらキビキビしたホテルマンの動作や ら、色んなものを観察して感心して帰ってきた。いわゆるハイシーズンなのに、昨今のシティホテルは格安の「サマープ ラン」という商品を出すが、特に宿泊率が落ちない時期に格安商品が出るのはオカシイと思うので、そういう部屋には 何か恐ろしいイワク(絵の額の裏なんか怪しいと思う)があるんじゃないかと思うな。で、今回も行ってきたが、でもまぁ なんというか…僕にはドーム(Dormitory)かモーテルがお似合いだ。

8月 6日(土) 夏休む
ボーナスも夏休みもない会社に6年もいると、「あ、世間は夏休みなんだね」と思うだけで、エポックになるようなことは 何もなく、僕の暮らしは変わらない。集団行動というのが殊の外苦手になっちゃったので、昔のようにグループでワッと 海に行くのもパスだし、同年齢の友だちの水着姿はしみじみ哀しい、と予想されるうえ僕の体は貧弱だし、海の家が苦 手だし、モノモライできちゃうくらい海汚いし、若い娘たちの水着は刺激的だし、歩くのも困難なくらい混雑する浜でリラ ックスなんかできないだろうし…。なによりベランダ菜園やってると一泊旅行もできないから、奇跡的に夏休みがあると しても、普通に家にいるか、普通になじみの街で写真撮るかして、普通に家に帰る。子供の頃はボーイスカウトのキャ ンプに行って、高校生になったらひと夏ずっとプールでバイトして、というのが夏の恒例行事だったけれど、今年こそは どこか近場で小さく楽しんでこようかな、と思っている。そして、少し夏休み。

8月 1日(月) 青と橙
僕は濃淡問わずブルーとオレンジが好きで、いや、それは色の話なんだけれど、空や海の青さや、夕焼け空の微妙な オレンジ色を見ると思わず「あぁ…」と呟いちゃうくらいだ。いずれ家をリフォームする時が来たら参考にしたい部屋があ って、それは、LAのダウンタウンの「フィゲロア」というホテルの部屋。壁は淡いオレンジの漆喰(たぶん)塗りになって いて、縁やコーナーが少し濃いめのオレンジ、床はオレンジの素焼き大型タイル敷き。ホテルはひと部屋だから色彩の 統一がしやすいけれど、自分の家の場合にはチマチマ仕切ってあるから、@リビング+ダイニング、Aベッドルーム、 Bバス+トイレ、の3つのかたまりで考える。リビング+ダイニグは、隣接する和室を洋室化→大きなひと続きにして、 ここをオレンジ化。ベッドルームは落ち着いた色合いにしたいから、淡いブルーで統一。バス+トイレは清潔感あふれる 白基調に。床は全室素焼きタイル敷きにしたいけれど、冬は冷たくて嫌なので、@は濃いめの幅広フローリング、Aは 淡い色のフローリング、Bは水回りだから白と淡いブルーのコンビのプラタイル敷き。計画は完璧なんだけど、後は時 間とお金が天から降ってくれば。夢見てるとボケないというから、今後も僕の妄想は続く。


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