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11月24日(木) バーンアウト |
↓の日曜日にホームパティやろう、ということになり、2週間前からずっと頭の中はパーティパーティだったうえに、当日は昼前から食べっぱなしで夜8時過ぎまで過ごしたし、肉体的には完全に脱力しているが気分的にはストレートを6速全開360km/hで飛ばすF1マシン並に飛ばし続けたので、翌日の月曜は終日ボーッとしていた。やっぱり、気心知れた仲間とリラックスして過ごすのは気持ちがいいが、それに意外性がくっつくと面白い。よぉーくわかっているはずの相手に「え、そうなの?」というところがあると面白いし、電話やメールじゃできない深い細かい話を、たとえば今の僕が一番フォーカスしている写真の話なんかをじっくりできるのがうれしい。とにかく、日頃誰かとじっくり話をするってことがまったくない暮らしだから、パーティはどんな強力なビタミンよりも心身に良いし、ますます僕の心はどこかへすっ飛んでゆくのだ。
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11月20日(日) ノースリーブ再び |
ごくたまに向かう銀座のドトールで、若い女性が僕のはす向かいの席につき、まずコートを脱いで、次いでアンサンブルのカーディガン状の長袖を脱いでノースリーブ姿になって、額の汗を押さえながらアイスコーヒーを飲んでいた。外気温14℃で、入口近くのその席は人の出入りのたびに風が吹いてかなり寒かったのに。そういえば、Haruni嬢も、シアトルの我が家に来てくれた時、室温20℃弱なのに半袖Tシャツ姿で平気な顔をしていたし、今日の我が家のホームパーティでも薄着だったから、若いってだけで寒さに強いのかな。そういえば、シアトル最後のクラスメイトの19才の女の子は、二の腕はおろか肩まで丸出しのモヘアの(ベアトップとかいうの?)腹巻きのような、ほとんど衣服として用をなしてない姿で授業を受けていて、先生たちから「寒くないの?」と言われていた。横浜中華街で、昨冬の雪の降る日にノースリーブで丈の短いチャイナドレス姿で背筋を伸ばして颯爽と歩く女性を見かけた時は軽く惚れたが、曲がり角で雪にピンヒールを滑らせて「ズルッ」となった姿を見て、「あ、失格」と思いましたね、はい。以上。
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11月15日(火) ソフィスティケィト |
僕ごときの髪に数千円払うのはシャクなので、数年前から洗髪しない1,000円理髪店に行っているが、ここ数年激しくなりつつあるクセ毛(クセ毛専用シャンプーも使っているがまったく効果がない)が気になるので、たまに新聞に挟んである美容院の広告を眺めて、「縮毛矯正」というのをやってみようと思っている。たかが僕の毛なのに1万数千円というのがかなり気にくわないが、施術する美容師さんに、下からスタイリスト・トップスタイリスト・サロンディレクター・アートディレクターという、すごく気合いの入った店独自のランクがあるのを発見したので、それがどのくらいの気合いか見てみたい。僕は、アートディレクターが羽賀某のような男(例)で、そいつに梅宮某のような女性(例)が髪を切られているような、こそばゆい場面(あくまで例)を想像しちゃった。美容師さんの技術によって単純に「ヘタ・普通・上手い・すごく上手い」という対外的な呼称に加え、内部的な「主任・係長・課長・部長」という区分けでいいんじゃないかと思うんだけど、僕の勤める会社も見栄っ張りで非洗練でこそばゆさ全開の会社だから、他人様のことを笑えないのが悲しい。
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11月12日(土) かなり好きだけど |
ティッシュをもらってカフェに向かうと、カフェの前にノースリーブの女性が人待ち顔で立っていた。快晴・ほぼ無風とはいえ11月の気温17℃だったので、僕にはジャケット羽織ってちょうどいい気候だったが、その人はふくよかな二の腕をむきだしにして平気な顔をしていた。この日は僕の好きな油揚げ・控えめな美人・二の腕美人の三つが揃ったが、カフェに入ると僕のお気に入りの目のパッチリした店員さんが「わぁ、お久しぶりですぅー」と元気に迎えてくれた。好きなもの連発はうれしいが、塞翁が馬を信じる僕は、「幸せは悲しみの前触れ」と呟きながら美味しいコーヒーを飲んだ午後。
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11月11日(金) まぁまぁ好きだけど |
そして、僕は天丼を食べ終えて、カフェに向かう道すがら、歩道橋の下にティッシュを配る女性を発見。短めの白衣みたいな衣服が風にヒラヒラ舞い、地味な笑顔で一所懸命にティッシュを配る姿が好ましくて、思わず「2つちょうだいね」と声をかけると、「ハイッありがとうございます、3つさしあげます」と応えてくれた。もらったティッシュは歯医者さんのもので、こういう女性が働く歯医者なら行ってもいいな、と思ったが、白衣みたいな服で僕のようなエッチなおじさんを引っかけて誘い込むティッシュ屋さん(?)と歯医者さんの作戦なのかな?とも思った午後。
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11月10日(木) まぁ好きだけど |
昨日久しぶりに会社そばの立喰そば屋に行って、海老一本増量サービスの天丼を待っていると、次に並んだ男性が控えめな声で「トッピングもきつねで」と言って食券を差し出した。僕が自分の天丼を受け取ると、その男性はきつねそばにきつねをトッピングしたそばといなり2個を受け取って、うれしそうに席についた。僕も油揚げは好きだけど、いっぺんに6枚の油揚げは食べたくないが、やけに美味しそうで来週あたりトライしてみようかと思った午後。
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11月 6日(日) ソーイング・マシン、略して… |
ミシン欲しい。そう思ったきっかけは、既製品がほとんどなく、あっても死ぬほどダサい生地のソファカバーを自分で手作りするしかない、と思ったからで、ミシン買ったらソファカバーはもちろん、食器棚の目隠しやらイスカバーやら作りたいものがたくさんある。ブツ撮りのバック用に買い込んだ生地がたくさんあるから新たに生地を買い揃えないでもいいし。以前「カバーが嫌いだ」とここに書いたことがあるが、それはカバーをすべきところはしてもいいが、なんでもかんでも不要なところまでカバーする神経がわからないからで、たとえばティッシュカバーなんてのが当時の僕の標的で、何か一つにカバーをすると、目につくものすべてにカバーしなくちゃ気が済まないようになるから、いずれ冷蔵庫カバーまで出現するぞ、というのが趣旨で、今でもカバーは拒否していて便座カバーさえしていない。最近ソファがほんの少しヘタってきて、仕方なくニッセンで買ったカバーをかけていたが、これが泣きたくなるほどダサいので、生地屋で買っただけの布をかけているが、端がほつれてきて、それも情けない。ネットで調べたらシンプルな機能のミシンが1万円台後半、切実に欲しい望遠ズームレンズも1万円台後半。使用頻度は同じくらい、欲しさも同じくらいで、どちらを買うか迷う日々。
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11月 1日(火) キリギリスの心配事 |
「ここぞっ!」という時に異常に弱く、たとえば若き美人編集者と会えるチャンスがあるとして、1週間くらい前からワクワクドキドキし続けて、いざ当日になって準備万端整えて、待ち合わせの最寄り駅まで着いたところで気分が悪くなって、せっかくの約束を直前キャンセル…とか。8月の上旬にHaruni嬢に会えることになった時もまさに上記と同じことになり泣く泣く延期してもらった。先週会った時は直前まで「自然体自然体…」と呪文のように唱え続け(それ自体が自然体じゃないけど)無事会えたのだが、会った途端に舞い上がって聞きたいことの2割も聞けなかった。おおむね平日休みの僕が、忙しい彼女の昼休みにカフェで合流し、パンとコーヒーを摂りながら雑談して「そんじゃバイバイ」と別れるまで約45分。必ず「今回は○○を主題に」と思うのだが、会うと舞い上がっちゃうし時間も限られるので、「中旬の日曜日にウチにメシ食いにおいで」、ってことにした。我が家なら僕は完全に自然体だし、脱力しきってるし。ただ、その前に壊滅的状態で崩壊寸前(と、打ってる最中に完璧なタイミングでドサーッと雪崩になった)の和室の本の山を片づけなければいけないので、これからの休日すべてを費やして片づけに励むか、あるいは、「この部屋は倉庫だからさ」と言い張るという方法もあるが、いかに本だけ片づけられないか鋭く見抜かれちゃうだろうから、コツコツ片づけるしかないな。残り時間あと2週間強。片づくかなぁ…心配だなぁ…もっと前に片づけときゃ良かったよなぁ…(と、すでに自然体じゃなくなってる)。
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