その4

第6章 ロッカーへ入れよう!

 ある日の放課後。吹奏楽部の1年生 桂木はるかからまたも有望なクラスメイトの情報が寄せられた。はるかはさおりのお気に入りの中学1年生で格別かわいがっているのでこうして勧誘に協力してくれる。さおりはラブリー クローの準構成員のように思っていたし、はるかもさおりを姉のように慕っていた。
「あのぉ、秋田先輩。うちのクラスに休み時間になるといつも机をシャーペンでたたいている川本っていう男子がいるんですよ」
「ふーん、そうなの」
「でね、あたしなんでそんな事するのか聞いたんですよ」
「うん、そしたら何だって?」
「その子はロックバンドでドラムをたたくのが夢なんですって。だから机をたたいて練習しているんだって言ってました」
とはるかが言うとさおりは思わず吹き出した。
「なかなかかわいい1年生ね」
「でね、秋田先輩。『家にドラムがあるの?』って聞いたんですよ。そしたら『ない』って言うんですよ。もうおかしくて笑いをこらえるのに大変だったんですよぉ」
と言いながらはるかは思い出し笑いした。
「だからあたし言ったんですよ。『吹奏楽部に入んない?』って」
「はるか、えらい! やっぱあたしが見込んだだけのことはあるね」
「そしたら『俺はロックバンドにしか入らない』って言うんですよぉ。演歌でも歌いそうな顔してんのにぃ」
とはるかはぶりぶりと口をとがらせた。まだ幼いはるかは気が付かなかったがさおりはこの話を聞いてキラ〜ンと目を光らせた。これは押せば落ちると。そういうことでラブリー クローの出動と相成った。さおりははるかは本当に吹奏楽部が好きなのね、と感心した。
 放課後、1年2組の教室にラブリー クローの4人とはるか、川本隼人の6人がいた。
「ねぇ川本くん、はるかから聞いたけどあなたドラムをやりたいんですって」
とさおりは満面に笑みを浮かべていった。
「そうですが、吹奏楽部には入りませんよ」
と川本はニベもない。
「どうして?」
「俺はロックバンドをやりたいんです。『ブラバン』なんて」
と川本は汚いものについて語るような口調で『ブラバン』と言った。それを聞いてムッとしたはるかが川本に食ってかかろうとしたのに気付いて真澄が後ろからはるかの口を手でふさいで黙らせた。
「なんでロックにこだわるのかな? 吹奏楽部だってロックの曲を演奏するわよ」
「だってブラバンは学校の制服を着てみんなでお上品に演奏するじゃないですか。制服着てドラムをたたくなんてかっこ悪いこと俺出来ないです」
「じゃあ川本君はどんなかっこうがいいわけ?」
「やっぱり、革ジャンとか」
「吹奏楽部で革ジャンは着ないわねぇ」
「でしょう。だから吹奏楽部には入りません」
「川本君ってドラムの経験あるの?」
「いえ、ないです」
「だから机をたたいてるんだ」
「スクールに通うとかしてるわけ?」
「いえ、軽音楽部に入ってから始めようと思っています」
「でもうちの学校に軽音楽部はないわよ」
「軽音楽部がある高校に進学してドラムたたきます」
「で、それまでシャーペンで机をたたいているわけ?」
「……」
「うちの学校でドラムたたけるの吹奏楽部だけなんだけど」
「今パーカッション一人しかいないのよ。川本君がドラムたたいてくれるとすごくうれしいんだけどなぁ」
「そうそう中学校時代は吹奏楽部に入って高校に行ってから軽音楽部でドラムたたけばいいわ」
「ドラムの経験全くないんでしょう? 高校生になってから始めるよりも中学校時代に吹奏楽部でドラムたたけるようになってから高校の軽音楽部に入るほうが断然いいと思うけどなぁ」
「初めてでもお姉さんたちがやさしく教えてあげる」
「でもブラバンは…」
「中学校で吹奏楽部に入ってドラムの基礎を身に付けて高校に入ってから軽音楽部に入った方が絶対いいわ」
「そうよねぇ、高校に入ってクラスの男子がドラムたたけるってのはかっこいいよねぇ」
「これから始めるよりね」
「あたしホレるなぁ」
「クラスの女子が放っておかないよ」
「男としてハクがついてるよね」
とラブリー クローの面々は川本に吹奏楽部に入るよう勧める。はるかがいるからじつにまっとうな手段での勧誘だ。
「川本君すごくかっこいいからかわいがってあげようと思ったのになぁ」
「でもあんまり無理に勧誘したら悪いわよ」
「じゃあ他のクラスの美男子探そう」
とさおりたちラブリー クローは引く様子を見せる。いままでのさおりたちの説得が効いてきたようで川本はドラムをたたけるようになってから高校で軽音楽部デビューしたほうがハクが付くと考えなおし
「あっ、あの」
と川本がさおりに声を掛けた。
「そのよかったら俺に吹奏楽部でドラムをたたかせてもらえませんか」
「えーっ、『ブラバン』だよぉーっ」
「あれっ、川本君って『ロックしかやらない』んじゃなかったの?」
「やっぱ高校生になってからドラム始めるより中学校から始めた方がいいと思って」
と川本は照れくさそうに頭をかいた。横で見ているはるかもうれしそう。
「それじゃあ、明日の放課後、音楽室でね」
と言いラブリー クローは去っていった。

     三丁あがり

第7章 さおりを見つめる目

 ある日の昼休み、新3年生のさおり、渚、真澄は昇降口のところにすわっておしゃべりをしていた。いずみは委員会の仕事があり姿を見せない。女子中学生たちの他愛のないおしゃべりはいつしか恋バナになっていくのは自然ななりゆきであろう。
「みんな、さりげなく体育館の角を見てくれない」
と真澄が言ったので他の二人も目の端で体育館の角を見た。すると中学1年生の男子がこちらの様子をうかがっている。
「前から気付いていたんだけど前からあの男子、さおりのことをいつもじっと見ているのよねぇ」
「うそっ」
「やだっ、ストーカー?!」
と言いながらさおりと渚が横目で見ると頭はぼさぼさでメガネをかけた暗そうな男子がこちらを熱い視線で見ていた。全身から「さおり先輩、好きです」という黒いオーラを漂わせている。真澄は
「たぶんさおりに気があるんじゃないのかな」
「えーっ、そうなの。キモい!、あたしタイプじゃない」
とさおりが言う。真澄は
「これは釣り上げるチャンスよ。さおり、彼にコクって吹奏楽部に入れちゃいなさい」
「そうね、いい獲物ね」
と渚もさおりのことなのでニヤニヤしながら言う。
「いやよ、あんなキモいの吹奏楽部にいれたらそれこそあたし何されるかわかったもんじゃないわ。家にまでついてこられたらどうすんのよ」
「いいじゃない、『あら、寄ってかない?』かなんか言えば」
「いやっ、絶対いや。あの子を入れるのならあたし吹奏楽部やめる」
「さおりから吹奏楽部を取ったら何も残らないわよ」
「そうそう、さおりは吹奏楽バカなんだから」
「誰がバカなのよ」
「かわいい1年生の恋心くみ取って上げなよ」
「そうよ、そうよ」
と真澄と渚は無責任にさおりとその1年生をくっつけようとする。真澄は
「あたしあの子の事を1年生に調べさせておくから渚は作戦練っておいて」
「わかったわ」
とラブリー クローの活動に乗り気ではなかった渚も恋バナとあって妙に乗り気だ。片山くんのことで弱みを握っているさおりに一矢報いる事ができるからかもしれない。
 翌日の昼休みも昇降口で集まった。今日はいずみもいる。1年生が接触したせいで今日はその1年生の姿は見えない。真澄が
「はるかに調べさせたらあの子は大村健一という1年1組の子なので同じクラスの美沙子に調べさせたの」
「ふーん、美沙子はなんだって」
「ネクラでキモいからクラスの女子には嫌われてるって」
「やっぱねぇ、そんな感じだよね」
「そんなのとくっつけないでちょうだい」
「さおり、あんた部長なんだから吹奏楽部のために犠牲になりなさい」
と普段さおりに片山くんの事で脅迫されている渚はここぞとばかりに言った。
「さおり、ここはがまんして大村君にチューしてあげなさい。きっと喜ぶわよ」
「いやよ、前にキスした中学1年生男子はある程度いい線いってたからしたのよ」
「あれっ、さおりって男子ならなんでもいいと思ってたけれど」
「そんなわけないでしょ」
「秋田先輩ってラブリー クロー作るときに『部員をたくさん入れるためにはあらゆる手段が正当化される』って言ってましたよね。だから大村くんとキスするのも『正当化される』べきじゃないですか」
と信頼している下級生のいずみにまで言われてさおりは「うっ」と言葉に詰まった。
「いずみ、あんたって子は」
いずみはてへっと舌を出した。
「そうそう、『これは吹奏楽部を守るための[聖戦]なの』っても言ってたわよね」
と渚がニヤニヤしながら言う。
「まさかさおり、ここに来て逃げる気じゃないわよね。[聖戦]には[殉教者]はつきものなの。さおり、あなたの犠牲は無駄にしないわ」
と真澄に念を押される。さおりはがっくりと肩を落とした。確かに自分でそう言ったから逃げることができなくなった。真澄の報告は続く。
「美沙子にいろいろと大村くんに聞き込みをさせたの」
「そんで?」
「美沙子に『大村君って好きな人いるの?』と聞いたら『うん』って言って真っ赤になったそうよ」
「それってさおりの事?」
「やーっ、やっぱ秋田先輩のこと好きなんですねぇ」
といずみはうれしそう。
「でね、美沙子はさらに『大村君っていつもウチの秋田先輩のことじっと見ているよね。好きなの?』と聞いたんだって」
「うんうん、それで」
と渚が身を乗り出してくる。
「そしたら真っ赤になって何も言えなくなっちゃったんだって」
「かわいーっ」
「美沙子は『今度吹奏楽部に見学に来ない? 秋田先輩見放題だよ』って誘ったそうよ」
「『秋田先輩見放題だよ』って何よ。あたしは見せ物じゃないんだからね」
とさおりはむくれた。渚が
「見せ物みたいな顔してよく言うわ」
とやり返す。
「なによ、渚」
といきりたつさおりをまぁまぁまぁとなだめて真澄が
「この前遊びに行ったときに撮ったさおりの写真を美沙子に大村君へ渡すように言っておいたから今頃生徒手帳に入れて肌身はなさず大事にしていると思うわ」
「ちょっと真澄、なんてことするのよ。キモいよぉ」
「いいじゃない、さおり先輩の色香で男子が入ればしめたものよ」
「いまごろ秋田先輩の写真に向かって『さおり、愛してるよ』かなんか言ってるかも知れませんね」
「いやーっ、キモすぎるぅ」
とさおりはその様子を脳裏に描き心底嫌そうに言った。
「今日の放課後大村君に教室に残るよう美沙子に言っておいたからさおり、あんたがんばって釣り上げるのよ」
と真澄はさおりをけしかけた。
 その日の放課後、さおりは1年1組の教室に行った。廊下の端からさおりが逃げないように真澄、渚、いずみがニヤニヤしながら見張っている。教室には事情を知らされていない美沙子と大村がいた。大村は不意にあこがれのさおり先輩が教室に入ってきたので真っ赤になってドギマギしている。
「大村君、こんにちは。美沙子から聞いたけどあたしのこと好きなんだって」
「あっ、いえ、その」
と大村はしどろもどろ。
「いつもあたしのこと物陰からじっと見ていたわよね」
「すっ、すいません」
と大村は汗だくだくになって弁解する。さおりは
「あたしも大村君のこと好きよ。付き合って」
と嫌そうに言う。いきなりあこがれのさおり先輩にコクられて大村の頭のヒューズが2〜3本バチンと飛んだ。さおりは大村の右手を両手で握った。美沙子などいないかのごとく目の前で展開されるラブシーンにウブな美沙子はどうしてよいかわからず真っ赤になってうつむいていた。そしてさおりは突然の事に固まってしまった大村をギュッと抱き締めた。大村は「えっ」と声を上げた。さすがのさおりも大村とはキスをする気にならないらしい。さおりは大村と熱い抱擁をしなくてはならない自分の運命に涙が出た。それでも大村への効果は絶大でさおりの香りに包まれて大村は窒息寸前になり頭がぼーっとしてきた。
「大村君、吹奏楽部に入って。そうすればいつもさおりと一緒だよ」
とさおりがささやく。すっかりさおりの魅力にまいった大村はわけもわからず
「さおり先輩、吹奏楽部に入ります」
とオウム返しに大村は言った。
 その時真澄たちがいるのとは反対側の廊下の端から1年生女子生徒が二人教室に忘れ物を取りにやってきた。これはまずい。真澄たちはあっち行けシッシッと手振りをしたが1年生たちには意味が通じず二人は1年1組の教室にさしかかってしまった。教室の中で行われているラブシーンを見て
「いやっ、うそっ」
「大村が女子と抱き合ってる」
と二人は口にしてさおりと大村は初めて見られたことに気付いた。慌てて二人はばっと離れたがすでに手遅れ。大村は真っ赤になってこのまま消えてしまいたいと思ったし、さおりも見られたのはものすごくまずいと思った。すぐにこの噂は全校をかけめぐり翌朝にはさおりと大村がデキていると知らぬものはいなくなった。その日さおりと大村は生活指導室に呼ばれて、とりわけさおりは
「下級生をたぶらかすとは何事か!」
と生活指導の田口先生にこっぴどく怒られた。
 それでも大村は吹奏楽部に入った。しかしもともと大村はドンくさい男子で音感も悪く吹奏楽部になじめず、後にゴールデンウィークを待たずして大村は練習にも姿を見せなくなり部長のさおりは安心して彼を吹奏楽部から除名した。この作戦は完全に失敗に終わった。

第8章 いずみの幼なじみ

 昼休みラブリー クローの4人が第2理科室前の廊下に人目を忍ぶように集まっていた。べつに吹奏楽部の先輩・後輩なのだから公然と集まったってよいものを秘密部隊ゆえこのようにこそこそ集まっていた。
「そういえばあたしの家の近所に住む幼なじみがうちの中学校に入ったんですよ」
といずみが言った。
「ふーん、そうなの」
「それで」
「でね、秋田先輩。この子の1本釣りはあたしに任せてくれませんか」
「いいけど、どうやるの?」
「むふふーっ」
と笑うだけでいずみはとうとう作戦内容を明かさなかった。
 翌日の昼休みいずみは幼なじみの小幡吉夫のいる1年3組に行った。ドアのところでふざけている女子3人組に
「小幡吉夫いるかなぁ」
と満面に笑みを浮かべて尋ねた。彼女らは不意に上級生が尋ねてきて緊張したようだがそのうちの一人が
「小幡ぁー。先輩がお呼びだよぉーっ」
と教室にいた吉夫に声をかけると、吉夫は
「あっ、いずみお姉ちゃん」
と言いながら廊下に出てきた。いずみは廊下を吉夫と歩きながら家庭科室の前に連れていった。ここなら他の1年生が邪魔をしない。
「吉夫はクラブ決めたの?」
「うん、サッカー部に入ろうかと思って今度見学しようと思っているんだぁ」
と幼なじみの気安さで小幡吉夫いずみと話した。
「吹奏楽部に入らない?」
「そういやお姉ちゃんは吹奏楽部だったよね」
「うん、お姉ちゃん吉夫と一緒に吹奏楽したいの」
「えーっ、俺サッカー部に入りますんで」
「サッカー部はレギュラー取りがすごく大変なんでしょう?」
「そうらしいです」
「吹奏楽部なら入ったその日からレギュラーよ。吹奏楽部に二軍はないから」
「でもお姉ちゃん、俺サッカーがしたいんです」
とあくまで吉夫は吹奏楽部に入る様子がない。なのでいずみは予定通り切り札を使う事にした。
「吉夫がさぁ、3歳の時うちに泊まりにきておねしょして帰ったことはもう1年3組の女子たちに話したのかなぁ?」
といずみがふくみのある笑いを浮かべながら言った。吉夫は一瞬顔を引きつらせ
「そんなこと言うわけないじゃん」
とムキになって反論した。
「そうなんだ、まだクラスの女子には話していないんだ。じゃあお姉ちゃんから女子のみんなに勧誘がてら知らせといてあげるね」
とうれしそうにいずみは言う。
「そんなことをされたら俺明日から学校来られないじゃん」
「だったら吹奏楽部に入って」
と言われ「うっ」と言葉に詰まる吉夫。
「お姉ちゃん、汚ねぇぞ!」
「ひとの家に泊りに来ておねしょして帰る方が汚いわ」
といずみは言う。
「1年3組の女子に入部希望の子がいたからその子に話しちゃおうかなぁ。吉夫がうちに来ておねしょしたって。どうしようかなぁ」
といずみはもったいつけて言う。
「サッカー部は知らないけど吹奏楽部はおねしょする子もOKよ。だから入って」
「吹奏楽部ってそういう汚いやり方で勧誘するんだ。先生に言いつけるぞ」
「で、なんて言うの? 『昔先輩の家に泊まりにいった時おねしょした事で脅されてます』って?」
「それは」
「先生に言いつけたらあたしが吉夫のことなんで脅したかあらいざらいぶちまけるわよ」
「うううーっ」
「あなたが吹奏楽部に入ってくれればお姉ちゃんは黙っててあげる。サッカーは高校生になったらやりなさい。吉夫かわいいよ」
といずみもさおりをまねて吉夫のあごを持ち上を向かせて唇を奪った。いずみも吉夫もファーストキスだった。

エピローグ

 今年はN中学校吹奏楽部に男子6人、女子11人の全部で17人の中学1年生が入った。自発的に入部してきたのが女子8人で後はラブリー クローに一本釣りされた被害者たちだった。ラブリー クローは竹田大樹のほかに男子2人、女子2人をさおりの色仕掛けで一本釣りしていた。女子を色仕掛けというのはさおりに音楽室へ誘い出され唇を奪われているところを真澄・渚・いずみに踏み込まれ
「レズだ、レズだ」
と言われ1年生女子は泣いてしまい文字通り泣く泣く吹奏楽部に入ったというもの。
 さおりは新入部員獲得期間が終了したのでラブリー クローの解散を宣言した。ラブリー クローを気に入っていたいずみはちょっと不満そうだった。いずみはキスしたのをきっかけに吉夫とつき合うことになったのでラブリー クローで一番得したのかもしれない。
 さおりと美幸の対立は新入生勧誘という対立の原因がさおりが目標とした30人には届かなかったものの17人入部という形で決着がついたので自然鎮火して今は吹奏楽部の仲間としてうまくやっている。17人の新入部員のパート決めや楽器の奏法指導に忙しいさおりたちであった。   fin

【あとがき】
破天荒な吹奏楽部長の新入部員獲得大作戦はいかがでしたでしょうか? 実際にこういう勧誘をしている吹奏楽部があったら怖いですよね。
*参考資料 バンドジャーナル

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