吹奏楽部鑑賞レポート
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川崎市立住吉中学校吹奏楽部
神奈川県立住吉高校吹奏楽部
神奈川県立住吉高校アカペラ有志
東横線開業80周年と元住吉駅前商店街のイベントで地元川崎市立住吉中学校の吹奏楽部、神奈川県立住吉高校の吹奏楽部とアカペラ有志が元住吉駅で演奏する。川崎駅西口から臨港バス小倉下町経由で元住吉までゆく。元住吉駅での各演奏団体の詳細な時刻はわかっていないのでイベント全体の開始は12時からなのに11時すぎに現地入りした。元住吉駅の本線が高架化され、車庫線だけが踏切を通過する構造になっていて駅のホームも踏切の日吉寄りに移動していて地平にあるホームに地下道で出入りしていた時代しか知らない筆者はとても驚いた。吹奏楽部の演奏会場は改札口のすぐまん前だ。これは目立つなぁ。東急電鉄もよく許可を出したものだ。会場に張り出された川崎市立住吉中学校吹奏楽部の演奏開始までイベントの概要をつかむため元住吉駅前商店街を歩いた。
川崎市立住吉中学校吹奏楽部
元住吉駅前商店街でお昼御飯を食べて元住吉に戻ってくると青っぽいブレザーの制服の少女たちが駅近くに止めた屋根なしトラックから降ろした楽器を駅構内に搬入していた。
本番はブレザーを脱ぎ白いブラウスになって演奏。全員女子(14名)で横浜創英高校のOGがアルトサックスに一人入っている。時期的に3年生が受験で仮引退に入っているのだろう。川崎市立住吉中学校の男子諸君、吹奏楽部に入ろうよ。<ストーン クリーク エピソード>重厚な木管で始まり、クラリネットのメロディ、アルトサックス女子のソロがゆったりと流れる。
Sumiyoshi
Brass
Band
と書いてある水色の譜面紙を使用している。木管の音がきれいだった。<フックト オン クラシックス>はクラシック名曲メドレーである。クラリネットのきれいなイントロに続きクラリネットで ビバルディの春。その後も軽快にハレルヤコーラス、ウィリアム テル序曲、天国と地獄、ハンガリー舞曲第1番、新世界から、カルメン序曲、展覧会の絵(プロムナード)などおなじみのクラシック名曲が流れる。<演歌メドレー>はシブいイントロで 津軽海峡冬景色はクラリネットとサックスのメロディが泣かせる。演奏を聴きながら、青函トンネルが開通した後に生まれた中学生たちには青森駅のホームと通路を走り3等船室に居場所を確保し津軽海峡を連絡船で渡っていたことなんてわからないだろうなぁと思った。中学生たちは北海道にゆく折に青函トンネル自体利用したことがあるのだろうか? そんな余計な感慨はともかく、しみしみとしたムードのある演奏であった。 与作はフルートソロのイントロ、トランペットのメロディにフルートがからむのがよい。 浪速節だよ人生は はサックスのイントロが軽快でトランペットのメロディ。アルトサックス女子のソロがある。<アンパンマン>はクラリネットの軽快なメロディがよい。子供向けの選曲というところだね。<学園天国>はクラリネットのイントロがよい。「ヘイヘイヘイヘイ…」のかけ声部分のかけ合いがよい。軽快なトランペットのメロディに乗り観客も手拍子する。チューバ女子のソロがあった。<喜びの歌>はベートーベンの交響曲第9番ではなくKAT−TUNの歌で、鉄道ファンには鉄道ドラマ[特急田中3号]の主題歌というほうがわかりやすいだろう。この曲を選んだのは女子生徒ばかりの吹奏楽部らしいと思うとともに筆者は初めて吹奏楽部の演奏で聴く。トランペットのメロディ、トランペット・クラリネット・サックスなどのサビがよい。トランペットのメロディに続きクラリネット・アルトサックス・ユーホニゥムのソロがある。<永遠(とわ)にともに>はクラリネットのイントロがきれいでアルトサックスのメロディがよい。トランペットのメロディの静かな曲だ。クラリネット・フルート・アルトサックスの音色がきれいだ。<イケない太陽>はクラリネットのイントロとメロディがよい。ノリノリの演奏に観客の手拍子が起こる。トランペット女子のソロ、トランペット・クラリネット・フルートのメロディだった。<ワインディングロード>はクラリネットとサックスのイントロとクラリネットの音色がよい。フルートは女子生徒一人しかいない。クラリネットとフルートのハーモニーがきれいなしっとりとした曲。観客は手拍子しフルート女子とアルトサックス女子がソロを吹いた。
神奈川県立住吉高校吹奏楽部を聴くのは忘れるくらい久し振りだが春に定期演奏会などしているのだろうか? 今日は文化祭からの再演とのこと。部員が少ないけれどこちらも時期的に3年生が受験で仮引退に入っているのだろう。指揮者なしで演奏する。<アラジン>はスローなトランペットがよい。トランペットで軽快に演奏。トロンボーンのメロディ、トランペットの音色がさえる。 ホール・ニュー・ワールドでサックスのメロディ、トランペット男子が朗々とソロを吹いた。<くじら12号>はジュディ&マリーの歌。軽快なクラリネット・トロンボーン・ホルンのイントロ。トランペットのメロディと木管の音色がよい。クラリネットのメロディがノリノリだった。<ディスコメドレー>の ホットスタッフはトランペットのメロディが澄んだ青空に響く。クラリネットの音がよい。トロンボーン女子が前に出て力強いソロを聴かせアルトサックス男子も前に出てソロを吹く。 ヴィーナスはトランペット男子のソロ、クラリネットの音色がよい。 ジンギスカンはテナーサックスのイントロ、トロンボーンのメロディ。金管のハーモニーが美しいサビ。力強いトランペット男子のソロ。クラリネットとトロンボーンのかけ合いがよい。アンコールなしで「ありがとうございました」と素早く撤収していった。
これは合唱部ではなく有志なのに40人近くいる。2/3が女子生徒だ。まずは1−3年生全員で歌い、ついで学年ごとのグループに別れて歌った。高校生たちの歌声が空きの元住吉に響き渡っていた。時間の都合で途中まで聴いて元住吉駅を後にして川崎市バスで帰った。
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