八久和川 2005,06,17〜19
 
途中の沢で一休み

「40センチイワナがウジャウジャでしかも道は高速道路並みに楽ちんルンルンだ」
  
 というのは川上さんのクチグセである。実際オサカナさんはいたりするが「高速道路並みの楽ちんルンルン」は決して鵜呑みにしては ならないということはわかっているのだが、これがまた微妙に本当だったりするところもあるから侮れないが、おおむねそのような甘いものではない。 ダムのバックウォーターから1時間ほど歩く。それまでは山菜畑状態のルンルンだった行程が気がつくとズリズリジトジトうわぁぁ( ´∀`) 状態。左岸に続く35度ほど傾斜したぜんまい道に飛び出たデコッパチ岩を、99.5〜9%信用できないトラロープで振り子のようにかわしながら これがほんとのトラバースなんちゃって。緊張と弛緩、自己嫌悪と自己陶酔を繰り返しつつ到着したテント場は、これは大変快適なところでした。



まずはテント場近くでとりあえずおかず確保の釣りということで、私と荻野さんで食べごろを釣り上げた。到着時からすでに宴会モードになっていたので さっさとテント場に帰る。八木さんと一緒に沢に行っていた川上さんが戻ってきて「おおどうだった釣れたか?なんだデカイなもっと小さいの釣ってこいよ♪」 とご機嫌だ。その夜は行きがけに採れた山菜とあわせて豪勢な山宴会でした。
 翌日は朝からカクネ平手前のいけるところまで、という予定で出発。泳ぎとヘツリの連続でいささかマイッテシマッタが、横沢あたりまで行ったところで 昼ソーメンの遅い昼食タイム。満腹で人心地ついたら、あとは帰って宴会と相場は決まっている。途中川上さんがフタマツの渡渉点から1kmほど流される というトラブルがあったが、急いでテント場に戻ると着替えながら手を振っていたので、「なんだ川上さん近道するなら言ってくださいよ!」と苦情を言うと、 ワリイワリイと咽ながらおっしゃる。さすがに川上さんも焦ったようだが、不死身であることにかわりはない。

今年の八久和第一号♪




八木さんも良型


健康的なはずなのになぜ体重が増えて戻ってくる?
  2日目の晩も雨は降らず、ノンビリマッタリの渓宴会。今日はアクのぬけたワラビが追加され、イワナの刺身・握り寿司・ ワンタン包みあげ、ウドの天ぷら・スモークチキンサラダ、シオデのマヨネーズ和え、その他忘れたがとにかくものすごい量と質の 大晩餐であった。
 この時期の八久和川下流部は、当然ながらユキシロにより水量が多い。道もできていず結構バテたが、本当はこんなものではなく もっと上流に行って豪快な渓遊びができるらしい。次はぜひそんな経験をしてみたいものだ。





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