[PR]名古屋・看護師の求人:地域密着の看護師求人を探すなら

ペラルゴニウムにまつわる人々

ペラルゴニウム・ゼラニウムの本をめくっていると、これまたよく登場する学者さん・研究家のお名前があります。
すごーく有名な方もいらっしゃるんですが、それにしてもやっぱり憶えてられない(やれやれ。)ので書き出してみました。
こちらは原種にまつわる方たちです。
ところどころ空欄がありますが、この空欄を埋められる方はお知らせ下さいまし。それから、間違い箇所も見つけたらご一報を〜〜。

(以下アルファベット順)

名前生没年主な功績
Alphonse de Candolle(アルフォンス・ドゥ・カンドル)スイス1806-1893 「栽培植物の起源」で有名な植物学者。Sweetが新しく増設したPelargoniumの節を整理した。
Antonio Cavanillesスペイン1745-1804植物学者。1787年にGeranium(現在のPelargoniumを含む)のグループ分けを始めた。
Carl Ludwig Willdenow(カール・ルートヴィヒ・ヴィルデノウ)1765-18121801-1812までベルリン植物園の園長を務めた。リンネの「植物の種」を増訂した第3版を出した。彼が命名したペラルゴニウムもある。
Carl von Linnaeus(カール・フォン・リンネ)スウェーデン1707-1778今更説明の必要など無いくらい有名なお方。学名の二名法を確立させた。1753年に出版された「植物の種」("Species Plantarum")では、GeraniumとPelargoniumは未だ区別されていなかった。
C.F.Ecklon?-?アフリカの植物の研究者。K.L.Zeyherとの共著 "Enumeratio plantarum Africae Australis" (1834-1835)中で、新発見されたペラルゴニウムが沢山載っていたらしい。
Charles Craib?-"Geophytic Pelargoniums"(2001)の著者。
Charles Louis L'Heritier de Brutelle(シャルル・ルイ・レリティエ・ドゥ・ブリュティユ)1746-1800Pelargonium属の生みの親。ペラルゴニウムをGeranium属から独立させた。1787-88年に「Geraniologia」(フウロソウ類考察)を書いたが、出版はされなかった。(出版された、としている本も有)
Derek Clifford(デレク・クリフォード)?-2003BPGS,BEGSの前身であるThe Geranium Societyを設立された方。Caledonian Nurselyのオーナー。 "Pelargoniums including the Popular Geranium"(1954)の著者。2003年12月逝去。
Ellaphie Ward-Hilhorst南アフリカ?-1994ボタニカルイラストレーター(女性)。"Pelargoniums of Southern Africa"他、南アフリカの植物本を数多く手がけていた。この方のお名前をとったペラルゴニウム(P.ellaphieae)もある。1994年にとある事件により急逝されたとの事。本当に残念です。
Elizabeth M.Marais南アフリカ?-現在ステレンボッシュ大学で研究をされている植物学者。DNA解析によりペラルゴニウム同士の近縁関係を調べていらっしゃる模様。
Focke Albers?-ドイツの植物学者。南アフリカに滞在・研究中にVan der Walt博士のチームと知り合い参加したらしい。ガガイモ科の多肉植物の本を出されている。
Francis Masson(フランシス・マッソン)1741-1805有名なプラントハンター。南アフリカで植物採集を行い,400種を越す植物をイギリスへ送ったという。原種ペラルゴニウム270種のうちなんと半分がマッソンによりヨーロッパへ送られたとか。ユリ科の多肉植物Massonia (マッソニア)はマッソンが発見した植物。
F.T.Bakker?-植物学者。ペラルゴニウムのDNAを研究されている。
Gillian Condy(ギリアン・コンディ)南アフリカ?-ボタニカルイラストレーター。"Geophytic Pelargoniums"(2001)のイラストを担当。
Henry C.Andrews(ヘンリー・アンドルーズ)?-?1805年に"Geraniums: A Monograph of the Genus Geranium"2巻をロンドンで出版。
Jan Commelin(ジャン・コメリン)1629-1692ツユクサ属(Commelina)の名前の由来でおなじみコメリン家。Janは医師であり植物学者でもあり、アムステルダム植物園の園長を務めた。在職中、オランダの東インド会社から送られてくる植物を記録し"Horti medici Amstelodamensis rariorum"を書いた。その中にはペラルゴニウムが含まれていたらしい。Janの死後,甥のCasper(1667-1731)が仕事を引き継いで2巻を完成させた。Casperもまた植物学者であり、彼の死後、残された原稿が家族によりJohannes Burmanへ贈られた。
John Tradescant(ジョン・トラデスカント)1570-1638P.tristeを初めてイギリスへ持ち込んだ人。旅行家であり、珍品コレクターであり、プラントハンターであった。ちなみに親子で同じ名前というややこしい一家。プラントハンターとしては、息子の方が活躍したらしい。
Johann Jakob Dillenius1687-17471732年にPelargoniumをGeranium属から分けるべきだと最初に言った植物学者。リンネの分類法ができる前に、南アフリカ産植物の分類を行っていた。イギリスで死去。リンネはその功績を称えて、オーストラリア・アジア産の樹木に"Dillenia"(ディレニア。和名=ビワモドキ)の名を付けた。
Johannes Burman(ヨハネス・ブルマン)オランダ1707-1779植物学者。1738年に"Pelargonium"の中でGeraniumとPelargoniumの違いを描写した。リンネの友人。
Johannes Jacobus Adriaan van der Walt (J.J.A.Van der Walt)南アフリカ1938-2003現代におけるPelargonium属研究の第一人者。ステレンボッシュ大学で研究しておられました。 著書・"Pelargoniums of Southern Africa"はペラルゴマニアにとってまさにバイブル。 ガンの為2003年11月23日逝去。本当に残念です。謹んでご冥福をお祈りいたします....。
K.L.Zeyher?-?アフリカの植物の研究者。C.F.Ecklonとの共著 "Enumeratio plantarum Africae Australis" (1834-1835)中で、新発見されたペラルゴニウムが沢山載っていたらしい。
Nikolaus Jacquin(ニコラウス・ジャッカン)オランダ1726-1817オランダ生まれの植物学者・化学者。ウィーンで死去。マメ科の植物に彼のアシスタントガーデナー・Schotに因んで、"Schotia"と命名した。"Icones plantarum Rariorum" (1781-1793),"Plantarum rariorum Horti caesarei Schoenbrunnensis descriptiones et icones"(1797-1804)の中でペラルゴニウムを数多く取り上げた。
Mary Gibby(メアリー・ギビー)?-植物学者。シダとペラルゴニウムを研究している。原種のDNAから類縁関係を研究。
Piet J.Voster南アフリカ?-植物学者。"Pelargoniums of Southern Africa"vol2と3は、Van der Walt博士とこの方の共著。現在ステレンボッシュ大学で研究されている。
Reinhard G.P.Knuth(クヌート)?-?植物学者。1912年にフウロソウ科の専門書"Geraniaceae"をライプツィヒで出版。Harveyの分類を踏襲していた。
Robert Sweet(ロバート・スイート)1782-1835この人は学者ではなく、庭師。1820-30年に"Geraniaceae"5巻をロンドンで出版。この本を書くに当たって、Hoare卿の知人経由で標本を利用させてもらったらしい。ペラルゴニウムを形態別に分類することを始め、新たに節を10個作って分類した。
Richard Colt Hoare(リチャード・コルト・ホーア卿)1758-1838ペラルゴニウムの熱狂的コレクター。旅行家・骨董コレクターとして有名。Hoarea節はこの人の名前に由来。
William Aiton(ウィリアム・エイトン)1731-17931789年に"Hortus Kewensis"を出版。その中のPelargoniumの項はL'Heritierがアシストした。
William Harvey1811-1866アイルランド出身の植物学者で藻類の権威。自著"Flora Capensis"(1860)の中で、ペラルゴニウムを15の節に分けた。


(04/03/28 追加)



INDEXに戻る

”ペラルゴニウムの分類”へ

”園芸上の分類”へ

”園芸種の育成者たち”へ

”園芸種写真集”へ


トップページへ戻る


[PR]血液型生年月日で運命診断:無料お試しも本格鑑定!