Pelargonium mollicomum Fourcade
普通名:Pineapple Geranium
産地:南アフリカ・東ケープ州〜オレンジ自由州トランスバール
section:Chorisma
蒔き時:?
休眠:無
mollicomumの種
大振りなタネです。花も大きいのかと思っていたら、花自体はそれほど大きくありませんでした。

mollicomum1
(11/20撮影)
mollicomum2
(11/29撮影)

99/11/13, 4粒室内播種,用土=赤玉+バーミキュ,室温20度前後
99/11/17, 4本一斉に発芽,うぶ毛もあり茎もしっかりしています。
99/11/20, 本葉が見え始めてきました
99/11/25, 本葉の形がラウンドリーフだとはっきりわかります。フルーティな甘い香りが有り葉にも茎にもうぶ毛があります。双葉の時から全体に勢いがあって大振りな感じです。
mollicomum3
(12/08撮影)
mollicomum4
(01/03撮影)
mollicomum新芽アップ
(02/26撮影)

99/12/08, 1本ずつポットに植え替え。
00/01/03,丈は伸びていませんが、葉数は増えました。
00/02/26,ふと、新芽部分の葉の中心近くにうっすらと斑らしきものがあるのに気づきました。

mollicomumの根1 mollicomumの根2
(04/29撮影)

00/04/29,ひと回り大きいポットに植え替えようと1本ポットから抜いてびっくり! ゴロンと出てきた物体に一瞬、虫か?それともネコブセンチュウか!?と腰を抜かしそうになりました。(^_^;
落ち着いてよく見直すと、どうやら塊根(=イモ)のようです。コイツがイモ作る種だったとは全く知りませんでした。 他の2本も抜いてみたところ、同様にイモが出来ています。(右上の写真では、円の中に丸い小さなイモが写っています)

mollicomumの新芽
(10/30撮影)
mollicomumの新芽
(11/02撮影)
mollicomum6
 

00/10/05,4号鉢へ植え替え。ついでに、イモを切り離してポットに植え付けてみました。
00/10/26,5日に植え付けたイモのポットに小さな芽らしきものが...?(雑草だったりして(^^;)
00/11/02,イモから出た新芽が大きくなってきました。根挿しいやイモ挿し??成功のようです。上の3枚目の写真は親株の現在の姿です。

mollicomum9
(11/09撮影)
mollicomum4
(03/22撮影)
mollicomumの蕾1
(03/19撮影)
mollicomumの蕾2
(03/22撮影)
mollicomum11
(03/22撮影)

00/11/09,イモ挿しポット、順調に育っています。
01/03/22,上段の写真はイモ挿しのその後の姿です。すっかり一人前になりました。下段は親株の写真です。蕾が上がってきました。(^o^)

mollicomumの蕾3
(04/05撮影)
mollicomumの蕾4
(04/12撮影)
mollicomumの花1
(04/16撮影)
mollicomumの根3
(04/19撮影)

01/04/05,蕾が大きくなってきました。連日強風続きなので、せっかく伸びた蕾が折れやしないかと心配です。
01/04/12,今日も突風が吹いてます。(~_~; 蕾が上を向いて、めしべがちょろっと覗いています。
01/04/16,開花し始めました。(^o^) 白い小ぶりな花で、下弁が小さく目立ちません。イモ挿し株を4号鉢へ植え替え。イモは小さくなってるのかと思ったら、逆に育っているような感じです。

mollicomum13
(04/26撮影)
mollicomumの実1
 
mollicomumの実2
(05/26撮影)
mollicomumの実3
(06/09撮影)

01/04/26,終わった花に実ができています。
01/05/26,タネが熟しました。実は出来始めてから熟すまでの間、ずっと上を向いたままでした。

mollicomumの花2
(06/19撮影)
mollicomumの花3
(08/15撮影)
mollicomumの花3
(08/18撮影)

01/06/19,どんどん開花してタネを量産中です。花数は多いのですがすぐに散ってしまうので、なかなか良い写真が撮れません。風の強い日だと咲き始めてから数時間で散り始めたりします。
01/08/13,花はまだちらほら咲き続けていますが、結実しなかったり、実が熟さないまま萎れてしまいます。気温が高いとタネができないようです。
01/08/18,最近開花した花には上弁に紅い斑紋があります。6/19以前の写真では斑紋がありません。
01/08/30,イモ挿し株に蕾が上がってきました。
01/09/08,イモ挿し株開花

MEMO:----------------------------------------------
茎はウロコ状のものに覆われるとのことですが、枯れた葉柄が残ってウロコ状になるってことでしょうか? 若い葉には輪紋が入ることがあります。
この種はP.odratissimumと似ており、植物学的には同種なのだそうです。 確かに似ていますけれど、でも葉の香りやうぶ毛の有無,花の形・大きさに違いがありますので、分けて扱っても良いんじゃなかろーかと思います。あくまで素人考えですが。

葉の香りはパイナップルと言うより、フルーツ牛乳を連想しちゃいます。(^^) おいしそう〜〜。
ウチには実生のペラルゴの他に先住者のペラルゴ(=買ったり戴いたりしたセンテッド・ゼラニウム)が20種ほどいるのですが、このP.mollicomumは中でも一番良い香りで、最近のお気に入りです。


”パイナップルゼラニウム”の謎
数年前から気になっていたのですが、”パイナップルゼラニウム”の名前で市販されているものって1つではなくて、いくつかありますよね。
よく見かけるのは”パインゼラニウム”(P.denticulatum)をパイナップルとして売っているもの、その他ではライムゼラニウム(P.x nervosum)らしきもの,ナツメグゼラニウム(P.fraglans)らしきもの,アップルゼラニウム(P.odoratissimum)らしきものがパイナップルとして売られているのも見たことがあります。(これって日本だけなのでしょうか?)
P.denticulatumはパイン(松)とパイナップルの間違いでは?と思うのですが、その他については果たしてどれが正解なのか私のような素人には判断し難いところです。ただ香りから言えばこのP.mollicomumが一番パイナップルらしいと私は思います。

mollicomum=やや柔らかい


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